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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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 『たけさ~ん、ペンギン歩きしかできないんです!』

2経産婦さんに呼び止められました。

今回、前方前頭位。右殿部と足のしびれのため踏ん張れず

クリステレル圧出と吸引分娩となったらしいです。

産後1日目に、ゴロゴロとダブル固定で、なんとかなるな~と思っていたのですが・・・・ね。
膝引き押しや膝倒しの操体もちゃんとできてたのにな~ありゃりゃ。


 

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産後の乳房うっ積は辛いですね~

上肢のケアや、骨盤ケアをしても良くならないケースに出会いませんか?
以前より、うっ積するケースは減ってはいるんですが、
今日は手強い人に会いました。


産後3日目、初期嘔吐のため児は点滴をしていたために、
直母が遅れてしまいました。
今日は、板状にガチガチで、指でも凹まないくらいです。

骨盤高位で、さらしを固定し直し、肩甲骨のみずかき部分をほぐし、
上腕2頭筋をほぐし、肋骨を挙上して、鳩尾をゆるめ、膝倒し、膝引き押しもどきで
骨盤の動きを改善し、もう一回おっぱいに触る。

???ガチガチの緩むすきがない???どこかが変わった気がまったくしない。
熱感があるので、とりあえず、クーリング。

乳房は硬いけど、乳管は開いていて、乳首だけ伸びるため直母は可能なので
短時間の吸てつを勧め、午後訪室。

熱感はとれ、一瞬ピュッと飛ぶ腺もでてきた。
おっぱいクッションに、寝ていただき、ゴロゴロしながら脊柱をほぐす。
右の肩甲骨の内側に硬さはあるけど、くすぐったい・・ですと。
これは、違うな~。

仙骨も骨盤も特別ひどいゆがみはない。

ん~首?

胸鎖乳突筋や僧帽筋、肩甲挙筋などの緊張もなく・・・
後頭窩の操体法だけ実施。

ここで、仰向けで寝ていただき、再び触診。

一部可動を取り戻すが、圧が抜けない感じ。
しょうがないので、動く方向に乳房を動かすという・・・
乳房操体?をやってしまいました。
まあ、意外とこれが基底部が動く結果にはなったようです。

これだけやって、犯人がよくわからない私です。

何をどうすれば、楽になったのかな~
今日のところは、答えが見つかりませんでした。

犯人は別にいる!

この間、症例検討の仕方…というテーマで投稿しました。

でも、具体例がなかったので、あくまで机上の空論?でしたね。

 

今日は、ケースレポートをしたいと思います。

 

主訴:  342経産婦

     最近左腰痛が出てきた

     子供に抱っこをせがまれるせいかな?・・と。

 

見た目: 極度の反り腰であったのが、妊娠経過とともに改善。

     耳・肩先・腰くるぶしが、ほぼ一直線で並ぶ。

     肩は、右がやや高く、腰も右がわずかに高い。

 

動作検査:膝引き押しの動きで、左を引いていたのを脱力する動きが

     辛い。膝倒しでは、違和感なし。

     しっぽ探しの操体法右が快方でしたが、左右に痛みなし。

    

 

こんばんわ~ちょっとだけ考えてくださいました?

まとめると・・・・
恥骨が緩んでいるけど、仙骨のあたりにも、股関節のあたりにも痛み
違和感がある、35週の妊婦さんです。

① 骨盤高位で、子宮下垂を上げることができた。

ここまでくれば、必要なことは
下垂状態を改善するための方法と生活習慣を理解していただくことだと
思っています。

ベルトの選び方は、両方に症状があるのですから
ダブル締めがいいですよね♪

② トコちゃん2を巻いてみる。

さらし前締めが王道かもしれないのですが、仙腸関節の緩みが大きすぎて
恥骨結合が大きく動く・・・と考えて、トコ2を先に巻いてみました。

お尻を上げるのは楽にできましたが、横を向いて起き上がる動作では
痛みが出てきました。

③ さらしを前締めしてみる。

さらしの前締めでだけでは、起き上がり動作は楽にはなりましたが
すごく楽というところまでは、でないようです。

④ ダブル締めをする。

腰上げも、起き上がり動作もスムーズになりました。

痛みの強い方では、ここまで実験要素の強い、骨盤固定の確認は
出来ないです。

来院時の歩行動作、片足立ちができることから判断して
この順で試してみました。

何度も繰り返しながら、締めて起き上がるの動作を繰り返すことで
動き方の練習、お腹の上がり具合の確認の仕方をすりこんでいきます。

⑤ 座り方の確認

ベルトは動きやすいけど、座るときついので、緩めたり外したり・・・
お~い、意味がないでしょ!!と何度つぶやいたことか・・・。
必ずこれをやっています。コツは、恥骨と鳩尾の間をひろげて座るです。

良い姿勢というと、妙に胸を張ってしまうかたおおいですが
強いて言えば、腰を伸ばす?鳩尾と恥骨の間をひろげる?
その意識をつかんでもらうまで、ベルトは売りません!!
(ちょっと大げさになってしまいますが、それぐらい座り方は大切だと考えています。)

ベルトは、骨を動かして、内臓に浮力を与えます。
そのことの重要性は、考えるべきだと思うのです。何度もあげて落としてを繰り返すことで、骨盤底筋や靭帯の自身の調整力を奪ってしまうことになるでしょう。

すっかり笑顔になって、帰っていきました。
『あ~楽になってよかった~』そういっていただけるのが、何よりうれしいです。


注記:骨盤固定の実例を載せてみましたが、あくまで・・・たけ目線での判断なり解 
    釈です。同じ結果を保証するものでないことは、セミナー受講の方は、ご理 
    解いただけておると思いますが、いろんな読者の方もおる可能性を考え、お
    断りしておきます。あくまで、ご自身の判断で、安全な骨盤固定をなさってく
    ださい。

12月3日にも同じテーマで書きこんだのですが

別の種類の恥骨痛のかたが、今日見えました。

主訴 : 妊娠35週 恥骨とその周辺が痛い
      とにかく動きだしが痛い

見た目: かなりな尖腹ですが、真正面から見るとまん丸お腹です。
      恥骨に1指も入らないので、下垂腹ですね。
      でも、歩く姿は、決して悪くはない。言われなければ、不調を感じ取るの
      は難しい人でした。

さて、仰臥位になる姿をみてましたが、あ~そうですね。
お腹に力が入らないのねぇ~
(せんぷくの方は、腹直筋割れる=恥骨離れるですから)
なのに上向きのまま寝ようとしてます。

ですが、捻ると余計痛いから・・・それもそうですね。
腰上げをしてもらおうにも、あんまり上がりません。それもそうだ・・・

恥骨が開いている状況だけは、間違いない!!

何とか骨盤高位が取れました。この姿勢はOKのようです。
膝倒し、膝引き押しの動きは、痛みなく動くことができます。
ここでは、操体法はしてません。
あくまでも操体法の動きを、ゆっくり動いていただいただけ。
でも、恥骨上3指位まで、上がりました。

良かった、良かった。

さて、ベルトは何を選ぶんでしたっけ?こんな時。

(馬鹿にするな!!と怒らないでくださいね。ここからがとても大事。)

妊娠経過中に、ほかの部位に痛みがなかったかどうか尋ねてみました。

第1子は、とにかく後ろのウエストあたりが痛かったそうですし、
今回は、中期までは仙骨あたりが痛かったそうです。

・・・・ということは・・・・・?

何を私は言おうとしているでしょうか?ちょいと考えてみてくださいませ。

続きは、夜に。


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