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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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倅はクロカン?のスポーツクラブに入っているんですが
今日は事情があって・・私もアップに付き合いまして
2キロばかりジョギングしました。

高校時代は陸上、社会人になってからは
バレーなんぞをやりましたが
もう、まともな運動とは離れて久しい・・・。

で・・・急に運動するとどうなるか。

昔は、横腹が痛くなったモンですが?

残念ながら足ではなかった・・・泣@泣

痛くなったのは、肩甲骨の内側。
ここが強烈に痛いのと息が苦しい!!
吐けるんだけど吸うのがとっても辛い。
顎を引いて地面を見るようにしているんだけど
とにかく苦しい。
(顎があがると息は吸いにくいだよね、やってみてください。)


さて、肋骨が固くなると呼吸がしにくくなるのは、前回話しましたね。
その呼吸。
一般的には、「胸式呼吸」と「腹式呼吸」に分けられます。
皆さんには「腹式呼吸」の方が、馴染み深いかもしれません。
下っ腹を出したり、へこませたりする呼吸法です。
ある本によると、腹式呼吸の能力は年齢が上がってもあまり衰えないのに、胸式呼吸の能力は20歳ごろから急激に低下してくるそうです。
高い運動能力を発揮するには、十分な酸素が必要です。その役目をになっているのが「胸式呼吸」なのです。
肋骨が柔軟で、胸式呼吸の能力が高ければ、多くの酸素を一気に取り込むことが出来ますから。
胸式呼吸は「アクティブ呼吸」で腹式呼吸は「リラックス呼吸」という見方も出来るかもしれません。
    安穏亭 
http://www.ab.auone-net.jp/~annontei/yomo14.html より抜粋

なるほど、背中が固くなってしまっているってコトね~。

この背中が固まる(肋骨ガチガチ)は
手先を細かく動かす事には役立つそうだが、体幹で動く身体能力は
低下させてしまうというようなことも書かれており

「なるほど右のゼネラル調整はいい、だけど左は別人」
と言われ続けた私の何がいけないのかが少し見えた気がする。
私の身体は左に曲がりにくいのだ。

肘の角度や立ち位置などどんなに考えても
何気なさそうにやっている先達にかなわない

この答え、自身の体を上手に使えばいいんだねぇ
頭では理解できたゆえ、今度は身体の調整だ!!
とりあえずゴロゴロと胸式呼吸でもやろ~っと。

そして分娩もある意味、激しい運動だねぇ。
猫背の妊婦の呼吸が乱れると分娩の進行は遅れていく。
息が吸えない状況になると妊婦はパニック状態。
吸うためにはしっかり吐く事も必要で
しっかり呼吸ができている人は、骨盤も呼吸に合わせて動いている。
肋骨も骨盤も頭も全部連動して動くのだから動きの悪い場所を
調整していく事で、自然なリズムで動き出せるんではないかなぁ~
などととりとめも無く、考えは拡がって行くのでした。

妊産婦に呼吸(肋骨の柔軟性)は絶対重要だね。

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