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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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『赤ちゃんの抱っこを極める』
今、院内の職員掲示板には・・・

マタニティ活法伝達講習会のお知らせと
これ!!抱っこを極める= 整体的に赤ちゃんを視る=

お知らせが貼ってあります。あと、感染の伝達講習もあったな~

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この『極める』は、フラット姐さんにお願いして実現するもの。
布団や赤ちゃんの歪み画像の提示など、いろいろ貼りものでは
限界がある・・・ようで。

カリスマ助産師が来るよ!!と宣伝しております。

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例えば、赤ちゃんの正中ラインを守って寝かせましょう、抱っこしましょうと
掲示してあると、
赤ちゃんを上向きにして寝かせる・・ここまではいいのですが
ねじりたい首を無理に真っすぐに持ってきて、タオルで固定しようとしたりする。

これでは・・・赤ちゃんの眉間にしわがでるのも無理はないわけで

ねじりたい方向に身体ごと向けて、その角度で
真っすぐなラインをつくってあげればいいのですが、
貼りものではそこまで書くと見づらくなる。

看護者みんなの心にその意図が書きこまれれば
お母様方にうまく伝わるようになると思っています。

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お~楽しみ。

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夜勤明けで母子整体研究会の入門セミナーに参加してきました。
倒れる??と思いながらも
午前昼前にモーレツ(死語?)な睡魔が襲った以外は
終了前の方が、開始時より元気という・・・なんじゃこれ体験をしました。

メインはkiko様(大阪)、山形・名古屋からスタッフが来てくださいました。
私も行ったことありますよ…遠い。

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東京で、基礎を受講にいったけど、あまりの内容の変化に激震がはしり
入門で何が起こっているのか・・これは受講せねばと考えていたのが
実現しました。

そう一言で言ってしまえば、セルフケアが今日からできるようになるために
適切な指導ができる・・って感じですかね。
その内容を通して、自身のセルフケアもできる。

だから、体がすごく楽になったのだと思います。

以前のセミナーを知っている復習者とも話をしていたのですが
『以前は体が疲れた・・前のイメージが消えないのでなかなか大変だが
初受講の人はそれがないから、真っ白の人の方が入りやすいよね。』

全くその通り。このメンバーは1年前も新潟でセミナーを受けた人ばかりですから
2年以上もあいた人は…もはや、化石と言うより非なるものになっている可能性大です。

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理論と体験を通して、繰り返していくことで
身に付いたかの確認までをセミナーの中でやってしまう。

これは凄いことだと思いました。
ちょっと基礎ベースがないと頭真っ白形になりやすい私には
大変ですが、初受講の方すんなり入り込んでましたもの。

肩回しなんかは、本当にこれでいいの状態ですが
前後の肩の動きの変化には驚かされます。

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今日からすぐ使える  そうでないと中々業務に取り込むのは
難しい・・・スタッフのみなさまが内容を絞っていく過程の努力の

数十分の一でも真似て・・・

誰もしてくれないとぼやくのではなく、
誰もがしてあげたくなるスタンダードケアを目指していきたいと
改めて思ったのでした。

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緩み筋、こわばり筋の関連もなんとなくイメージがついてきました。
ヒップサイズを測るのは楽しい作業でした。
でも、途中一か所????
たぶん、この時はインチで測っていたのでしょうね~
差は出ましたが、計測値が大幅に小さくなったので
ぬか喜びしました。

もう少し分かりやすい形で、書き直してみました。
これを投稿しようと思います。kikoさんへの返信にもなりますか?

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昨年須坂でべびぃ入門を受けて以来、1年ぶりに、長野県佐久市でのべびぃ入門へ行ってきました。講師のs副代表、Aさん、Yさん、お世話になりました。
一緒に受講してくださった皆様、一緒に考えるという作業が楽しくてしょうがありませんでした。ありがとうございました。セミナー雑感・長文です。お時間がありましたらどうぞ。

受講動機は結構不純。5回目くらいの受講ですので、会員更新の条件クリアと来月保育士さん向けの勉強会に参加するので話す内容の確認くらいのつもりだったのですが・・・。
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◆ なぜ、同じテーマを受講し続けるか?

母子整体研究会のセミナーは、常に進化するが故に、安心して聞いていられない。軸として話している内容が同じでも、実技はもちろんなのですが、理論についても毎回、補足されています。昨年もその変化に、驚愕反射が出まくりで、刺激多すぎて疲労感も多い?(サンタママ柳沢さんの表現を別の形でパくってみました。)セミナーでした。

 毎回、触発されて新たな課題を見つけるので、昨年は、赤ちゃんの快・不快に目を向けるということ以外では、丸く寝かせるために医院でどうすればいいかという課題を持ち帰り、丸く寝かせるための布団を、須坂の廣瀬さんの赤ちゃん布団やお袋さんを参考に、試行錯誤をする一年でした。(廣瀬さんご無沙汰ばかりですいません。)
 結局、最高と思えるものとはならずにいます。夜勤の風呂入れのたびに裸にし、寝姿勢を確かめ、バイタルをとって経過を追ってリポートしても協力してくれるスタッフは増えませんでした。2か月やってもすごいね~頑張るね~しか出てこない。どうすれば人は動くんだろ~溜息の多い一年でした。でも、今までの考えでは、最高なものができるはずもなかったのです。霧が晴れました。
そう、いつも気付き(単に聞いたことを忘れてるだけ?そんなことはないです。)をもらえるからセミナー参加はやめられないのです。
 
◆ 昨年とは違うと思った点
 
 何といっても、べびい整体の3本柱ですかね。個々の発達段階に応じて、支え・守る、整える、促すという観点から考えていくと、べびぃ整体で学ぶすべてのことが途切れない、目標に向かって、いま何が必要で、そのために何をするか、どんなことに気をつけるかが実に明確になったことだと思います。
本当に素晴らしいのです。考えれば当たり前のことなのかもしれませんが、言われないと気付けなかったです。今日帰ってすぐ使える理論・実技、というのは何にもまして、忙しい現場ではありがたいものです。持ち帰って構成する必要がない状態まで、まとまっていました。(失礼な表現かもしれませんが)
 
圧巻は、反射の説明です。柳沢さんが説明してくださいましたが、本当に学生の時に聞いておきたかったですね。生きるために必要な反射が出るわけ、消えるわけ。そう考えれば、月令で赤ちゃんを見ていたことの愚かしさが分かりましたし、できずに焦るお母さんに納得のいく説明ができるというもんです。
 
支える・守るという観点では、どこを軸に、どこに重心を置いてという具体的なことを提示されましたので、何を気をつけなくてはいけないかが明確になっていました。赤ちゃんにとってもお母さんにとっても楽。それが、まるまる抱っこの本質ですよね。実習を通して、その難しさも陥りやすい過ちも経験できますから、この内容であれば、帰ってすぐ、お母さんたちに指導できます。どう工夫していけばいいのかも一人になっても考えられます。なぜなら、何をして、何をしてはいけないかが明確だから。
私もお母さんたちと同様、頭足方向に丸めることに執着していたように思いますので、勤務先での横方向の支持も大急ぎで解決したいと思います。
 
そして、ここが一番大事なことだと思うのですが、ママに自然とまるまることが当たり前になる関わり方をどう伝えるか。これが自然にできれば、しっかりおっぱいがすえて、よく眠る育てやすい赤ちゃんに慣れる。24時間関わる母だからできることをいろんな赤ちゃんの場合でなく、その子が発達段階のどこにいるのか、成長を阻害している因子を捉えて説明してあげる。そんなさじ加減も指導経験の浅い人でも、ベテランと同様のかかわりができると思います。今回のセミナーを受けたなら。

私たちは看護者で治療者ではないですから、職務上、限りないグレーを知識と技術で正常に導く。療養上の世話を行う使命があります。誰でなければというような得意な技でもなく、本当にママ自身の体のメンテナンスと、発達を促す方向性を示すことで、ママは自信を持って赤ちゃんにかかわることができるようになる。そのことが本当によく理解できました。私はできるけどママには難しい・・・そんな技術は、首座り以前の赤ちゃんには必要ない。ぜひ、大人の首座りをしていない人へのアプローチを体験してみてください。人の手の力と少し変化をおこすスイッチを入れてあげると変わっていく体の不思議を実感できると思います。身体は本当に不思議です。

発達の進行方向を考えていくと体幹が安定しないと、末梢の動きは安定しない。これを踏まえての、足指回しは最終手段と言うことなのでしょうか?
何故、足指回しが最終手段なのか質問してくるのを忘れてしまいました。
刷り込みとは恐ろしいもので、赤ちゃん写真を見ればあらさがし。
どこがおかしい、歪んでいる?歪みさえ取れれば、痛みや不快も消える。
その技は何処にある?ここが私の執着というか学習動機でした。
ですが、その結果として何がおこったか?魔女の孤独でした。
私にしかできない技術(難しいという意味でなく、病棟のルーチンワークに取り込めない)になってしまったのです。何でもかんでも回される・・・誰もやってくれない。今回のような構成であったら、初めて受講された方が整体なんて聞いたこともないような人に説明しても、すぐ伝わるでしょうし、整体?毛嫌いするような人も抵抗がないはずです。目からうろこの看護手順に即採用できると私はおもいました。
 
表現の仕方も私にとっては毎回いただきポイントなんですが今回は、
『丸くするのではなく、丸くなる』今回は杉上講師のこの言葉、額に入れて飾っておきたい気分です。何かしようと無理をするのではなく、自然とそうなるように仕向けるというか働きかける・・・という感じですかね。いい言葉です。

 追伸:メイン講師は内容は変わってない・・・と言っておられました。
    確かに、レジュメには1年前同様目的のなかに書かれていたのです 
    が、そこまで深く読み取れなかった1年前。
    今年は、レンジでチン世代の心を打つ内容というか伝え方に変わっ 
    たと思います。
    簡単で、即効があって、その通りにやれば同じ効果がでる。
    これ重要だと思います。

長野県佐久市でのべびぃ入門へ行ってきました。
動機は結構不純。会員更新の条件クリアと来月保育士さん向けの勉強会に
参加するので話す内容の確認くらいのつもりだったのですが・・・。
            *
いつものセミナー状況・・・進化していくセミナーに
驚愕反射が出まくりで、刺激多すぎて疲労感も多い?
(サンタママ柳沢さんの表現を別の形でパくってみました。)
終わってみれば、意味不明のノートとじゃあ、どうする?
みんなにどう伝える?の疑問が残ることも多々。
あれ?どうやるんだったっけ?
             *
講師の方々に失礼承知で書いてます。(すいません。)
私自身は、何を取りに来たか忘れる今日この頃ですゆえ
受け取る側の能力の限界は努力でどうなるものでもないか・・
と諦めかけていたのですが。
                 
今日は、激変しているセミナーに感動して一日を終えました。
目からうろこは数年前のセミナーで良く使われた表現ですが
目の前の霧が晴れました!
              *
刷り込みとは恐ろしいもので、赤ちゃん写真を見ればあらさがし。
どこがおかしい、歪んでいる?歪みさえ取れれば、痛みや不快も消える。
その技は何処にある?ここが私の信念というか学習動機でした。

ですが、その結果として何がおこったか?魔女の孤独でした。
私にしかできない技術(難しいという意味でなく、病棟のルーチンワークに取り込めない)
になってしまったのです。何でもかんでも回される・・・誰もやってくれない。

そんな方、即刻べびぃ入門を受けてみてください。
まず、身体に関する意識が変わります。
理論もわかるし、私はできるというかたでも、職場で仲間を増やしたいのなら是非。
すぐに人に話したくなりますし、人の説得の仕方がよく分かると思います。
(使いこなせるかは真価の問われるところですが・・・)

そして、技術はシンプルなほどいいということが、よ~く分かると思います。
詳しくは、セミナーに譲りますが、首の据わっていない大人へのアプローチは
インパクト大なので、頭の固いスタッフがいたらデモストに使ったら最適ですね。
本当に感動しました、いろんな意味で。

私たち一人一人の関わりは点でしかない。この点を増やして線にしていくには、
看護スタッフが知識と技術を共有するさい、ゴールはこれで、そのために何が必要か議論
することで、一人では考え付かないようなアイディアがでてくるんだなぁと
これはグループワークを通して感じたことです。
いくら効果があっても難しい技ではみんなができない。
レンジでチン世代(フラット姐さんが使ってました)には、簡単で、効果があって、スピーディ
に行えるということが最も重要な気がします。ルーチンワークで皆が関わっていくために必要な
条件だと思いました。

さらに、24時間関わる母にどうしっかり伝える必要があるのか、ゴールをどこに設定して、
何を頑張っていただくのか?今後はここも説明できるようになりました。

とにかく、べびぃの入門だけならプレも入れれば、5回目かな?の私が感動した現在のべびぃ入門を
受けてみませんか?



 

最近、ご無沙汰してしまった母子整体研究会のセミナー

やっとこ参加できました。

いや~あまりの変化に絶句やら、感激やらで2日間があっという間でした。

感激その1
  骨盤ケア・・・・整える・支える・あげる  のコンセプトですね。
           そして、アイテム卒業までの流れが明確になったことは、
           大変意義があると思いました。
  


感激その2
  骨盤支持の方法・・・閉める力が出る姿勢でいいのだ。
  あまり細かくは書けませんが、いろんな制約がありません。
  その支持も強さが適切かどうかという判断をCLがよりしやすい
  やり方が確認方法があるのです。

  この方法により切迫早産で入院中の方でも無理のない支持が
  できそうです。

感激その3
  操体法の実力・・・・より軽微な動きで、最高の変化。
              
  慣れた(親しみのある?)操体法の意外な応用バージョン
  私は尻尾探しを楽だ~と思ったことは無かったのですが
  楽にできる姿勢を今回発見しました(教えていただきましただろ?)
  これにより、一般の尻尾探しの動きが変化するので、びっくりです。

  脱力の方向
  これが今回大問題でしたね~コレは実は追及すると難しい。
  でも、脱力できない状況というか人も居るんだという事を知っただけでも
  今後の課題になるかな。

  自分自身も骨盤調整の操体法で、足に力が入っている
  インナーマッスルを使って動かす事の意味が良く分かっていませんでした。
  指摘されるまで気づかなかった~

  操体法の選択
  
ロールプレイイングの時間がありまして、家で骨盤ケアができるように15分以内で
  指導をするというお題がでました。

  いや~あせった。この時点でセミナーの中で習った操体法は3種類、コノ人に何か1種類
  考えたときのみんなの選択の仕方が面白かったです。
  私は痛みが出た動きを消す操体法を選んでみましたが・・・・さて。

  トコトコの皆さんは何を選ぶでしょうね?
  意見がきいてみたいですね~

  今の業務の中で使うためには、判断力とともに決断力、表現力が必要であることが
  身に沁みました。指導と調整、装着指導で45分くらいかかってきたことも見直す必要が
  ありそうです。

  身体の見立て
  立ち姿勢や寝姿勢、骨盤の変位から分娩予測をする
  寝姿勢を安楽にする工夫
  この2点に関しては、チームで検証していきました。

  チームでやって楽しくもアリ、私のようにすぐ3Dで映像が出ないい女は
  その姿勢を自分がとってみないと理解できず・・
  当然そんな時間は無く・・・汗が出ますた。

  でも立ち姿勢で判断できたら・・・・どうですか?
  症状を出す前に、対応できたら・・・どうですか?

  ワクワクしますね♪

  整体師になるのではなく、助産師なんだ
  
  
助産診断ができる、分娩予測ができる、
  器械の情報ではなく、私たちの手と目の技術で。
 
  ちょっと表現が違っていると思いますが、受け取ったメッセージです。
  変化に気づく、情報処理で予測し、正常に近づけていく。
  治すという領域で関わらないことが、重要なんだなぁ。

いろいろあったんですが、書ききれないほどの課題と
発見とこれからの視点のヒントを持って帰れたように思います。

つくづく思うのは、セミナーは受けに行かないといけないわけだ。
少なくとも骨盤ケアをする・・・という意識であれば、最新情報は
必要ですね。自分の化石ぶりにボーゼンでした。

しかし、テキストに書いてあることすらが
『今はしないのよ』という現状・・・それは、進化し続ける技術の証でもある訳ですが
セミナーを受けた側からすると、変化している事すらに気づけない現状でもあります。

何が変わった、進化しているというような広告?ML?が出たなら
すぐ飛んでいくんだけどなぁ (たけ心の声)

  
  

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