忍者ブログ

助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

午前中は病棟の仕事をしてたのですが
この前ベルト指導を受けた方が再確認に
きて下さいました。

位置も強さもいい感じです。
お腹も柔らかく、形もいい

お話をする中で
「しんどかったので仕事を止めました」

そうなんだ~
「急に休んだりで職場にも悪いし・・」
うんうん
「でも身体がすごく楽です」
うんうん

私は偉いな~と思いましたのでそれを素直に伝えました。

この方、すごくいい選択をしたんですね。
多分悩まれたとは思うのですよ。
以前より大変いい表情をされています。
すごく身体が楽なのでしょうね。

体を優先できない人が大勢います。
我慢して入院して、罪悪感でいっぱいで・・・

自分の体に楽な事が赤ちゃんに最大の贈り物ですよね。
それに気づいたことがすばらしい!!

張り止めが処方されるのは簡単ですが
妊婦自身の暮らし方を考えなおすいい機会。

何で張るのかなくして、骨盤ケアも生きてこないのでは
と考えさせられる方との出会いでした。

 

PR

いや~ハードスケジュールとはこのことか!!
というくらい、30分枠 休憩5分の5名の指導
内2名は2枠つながりだったので
(最後の人は1時間半かかった・・・)
およそ4時間半しゃべくりっぱなし

この間に操体法のデモ3回入れて・・・

お話が苦手な私には、ハードでした。

主にお産の始まり、進み方、持ち物を
中心に、今困っていることを引き出しての指導なのですが

カルテを覗いてい私が感じる問題点と
(体重増加や赤ちゃんの成長曲線、検査データーなど)
本人の認識にはかなりな開きがあるようで
ここのすり合せに時間がかかりました

切迫気味のひとが3名おいでだったけど
安産の為にどの程度運動・散歩をしていいのか?
という質問が出てくる。
体重増加が激しい人が、お母さんもそうだったから・・
と安心している節がある。
会陰マッサージや乳房マッサージも、
みんながやるから私もやりたい??というような認識。

個別に話すとおもしろいんだな~と改めて思いました。
この認識をどう変化させるか?
これ結構頭脳作戦でおもしろい!!

まあ、結果は次回の妊婦健診での成果で
判定されるわけですが・・・ちょっと怖いなぁ

『誰よ!指導した人物は!!』


体はいい感じにほぐれて

勤務先でおっぱい体操を考案して実践中。

それなりの効果を発揮していると
思っていたのですが・・・。

なかなか、むくみやしびれには、効果薄っ!!
と思っていたんです。

5種類の体操に、この間の
ベビィ整体の
手首と肘の運動を追加してみたところ

こりゃ、びっくり

手のむくみが取れました~
自分の中でも、赤ちゃんの頭の乗り具合の変化
を実感できたのですが

こんなところにも速効効くんですね~
嬉しくなってしまいました。

今日は、第1回目のははおや学級でした。
最近、赤ちゃんが冷たいままでも平気なお母さんが
増えている?ので、
『冷え』をメインテーマに、骨盤ケアの布教に努めました。

本当に冷えに気をつけてもらいたい人は
冷えを自覚してない人が多いですね。

下半身が冷えている人は・・・
  顔が赤い
  暑がり
  皮膚が湿っている
  足が冷たい
  のぼせやすい・・・・・特徴がある。

冷えの弊害は
  逆子になりやすい
  内臓下垂(下がっているから冷える)による、不快症状。
  つわりがきつい
  腰痛・肩こり・首こり・背部痛

冷えを改善するためには・・・・
  内臓下垂改善による、腹部血流の改善
  食べ物・飲み物で、内部から温める
  マッサージ(踝を中心として、リンパマッサージ)
  ツボ刺激(三陰交)
  足湯・腰湯による温めと補助動作

について、熱く語りました。

もう、5年目に入りましたが、ベルトの認知度は低いんだな~
まだまだ、腰痛のためのものと考えている人が
多いようです。

はぁ~力及ばずって感じです。

力作のテキストが、9割完成しました。

今まで、妊産婦さんに伝えてきたことの総集編的な
ものなのですが、いかんせん、私の思い入れが
強すぎて・・・チームとして考えた時、伝えきれるのか?
産婦さんのニーズに合っているのか?

まっ・・・・そんなところで、私は全く悩みませんが。

立ち方、座り方、正しい深呼吸の仕方
おっぱい体操、骨盤体操、
安産力アップ体操

自身の体を前向きに考えていって欲しい
そんな願いを込めてあります。
多少は押しつけがましいですが、ピンと来る方もいるかも。

ありきたりの内容よりも、一歩先を
爆走してしまいましたが・・・・


先輩に言われたことは・・・・
「そろそろ若い者に頑張ってもらわないとね。」

そっか、もう頑張りすぎは後輩のためにならないのね~

自分のためにいつもやってきた
楽しいから、あるいは、やりがいがあるから

それだけでは、だめなのかもね。

最新コメント
カウンター
文字なカウンター
あなたは人目のお客様です。
Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
忍者ブログ [PR]