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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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稲刈りが盛んに行われています。
もう終盤戦。
私のビデオ制作もあとちょっと。
実は、いくらあっても足りない時間を短縮するため
さらしの巻き方やおっぱい体操をビデオ化してます。
仕事を短縮したくて得た知識がさらに私を追い込んでます。

おかげで女優は無理だけど、ビデオの演出・編集なら
得意になりました。ははは・・・・


いや~長い2週間でした^
やっと、やっとトコちゃんベルトの装着までこぎつけました。

そのままでは、恥骨上2指が危うい感じなんですが
骨盤高位ですっと子宮底が上がります。

恥骨の圧痛もないのですが
安静続きで、腹筋も落ちているかと
トコ1を巻いてみたのですが・・・

『トコ2がいい・・・以前は、これで締めると
痛かったけど、今は気持ちいい』

身体が変われば、装着感も当然変わるのいい例でした。

たぶん、もうじき退院です。

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顔のか~いかいが始まって。秋の深まりを感じる今日この頃。

頚管長は、エコーをしてないので計りしれませんが
恥骨からの隙間は、2指に拡大。
子宮底も日増しに丸みを帯び、すいかまっしぐらです。

それもこれも、ご本人の努力。
真面目に操体法に取り組むと
こうも成果が出るものかと改めて実感させていただきました。
そろそろベルトに変更したいな~と
思って今日、体調をたづねると
『今日は便秘気味でお腹が張る・・・みたいと。』

ん~こういう時、迷いが出る。

夜勤明けで、様子を見ていくことが出来ないので・・
ベルトの状態を確認しながら変更することが出来ないし

・・ということで、さらしを続けていただくことに。
一人で奮闘するということは結構しんどいです。

現在30週 初産 里帰り前の病院でも切迫の診断で
早めの28週に里帰り。
32㎜ほどだった頚管長が短縮!!

で、内服と安静入院となる。

子宮が下がって、恥骨の上縁に触れられないほど
右側腹が硬く、骨盤高位でも子宮は上がらず。
子宮底の輪郭が、不明瞭で妊婦さんは触知できず。

妊婦さんに自分のお腹をしっかり触らせることは
今後重要なポイントになると思います。
意識から変わりますから
身体が変わらないわけがない!!

なんてね

初日は入院で混乱しているし
色々話しても力が抜けないので

きっついパンツとズボンのゴムをやめてもらって
(理由は周知のごとく)
ベルト所有者でしたが、まだベルトを使える体ではない
(下がりすぎで、間違った使い方をすると悪化するため)

軽~く 膝立て骨盤調整後、メッシュさらしで支持しておきました。

翌日、しっぽ探しの操体法を指導
まだ、頭が入りこんでいて、恥骨の上が硬い。
しかし、腰回りの筋肉はほぐれてきました。

その翌日、しっぽ探し+体側伸ばしの操体法
座り方の指導をし直して、お腹を圧縮しない座り方について
体感していただきました。
このあたりから、子宮底がしっかり触れるようになってきました。

そして、今日、さらしの巻き方について説明
自力で巻けるように話してきました。

すっかり、頭は外れて、恥骨の上の硬さが取れました。
子宮もふわっと全周触れます。
赤ちゃんが横位になっていましたが、
ちょんちょん刺激したら、ぐるっと動いていけます。

素敵!!楽に動けるスペースを獲得したということですよね~

ママの感想としては

入院して張りは減ったけど
(そりゃ、寝てればね~)
座るとすぐ張っていたのが、それもなくなった。
(そうでしょ、そうでしょ…下がっているお腹で圧縮座りをしていれば
 張るにきまってるもんね。)IMG_0009.jpgb03ec0f7.jpg
座り方は、切早妊婦には必須ですね。
本当に。

操体法を真面目に続けてくれています。
退院できるかどうかがかかってるもんね
一生懸命です。
だけど、やりすぎ注意、真面目な人ほどね
と付け加えておきました。

一回に付き1セットだよ~

反応は上々、次のエコーが楽しみです。

入院中の切迫早産さんに、操体法とメッシュさらしで
どこまで変わるか実践中です。

恥骨上縁の上が、ガチガチで骨盤高位でも
上がらない、緩まない
そんな子宮が増えていると日々感じていました。

上がらない子宮を無理やり締めている状況を
目の前にした時、悩んだわけですが。

セミナーがきっかけをくれました。
(このあたりは、フラット姐さんが投稿してくれてますね♪)

長い時間で適応したものを急激に変えることは
副反応が怖い
私でなければできないような方法でないことで
継続して関われる方法

この2点がクリアできる方法でなければ
病棟に持ち込めない・・そう長いこと考えていました。

んで、辿り着いたのが
自分の深部感覚『内臓を支える力を呼び戻す』
言葉にすると格好いい感じですが
毎日の操体法と骨盤支持の方法を見直すでした。

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