助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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現在30週 初産 里帰り前の病院でも切迫の診断で
早めの28週に里帰り。
32㎜ほどだった頚管長が短縮!!
で、内服と安静入院となる。
子宮が下がって、恥骨の上縁に触れられないほど
右側腹が硬く、骨盤高位でも子宮は上がらず。
子宮底の輪郭が、不明瞭で妊婦さんは触知できず。
妊婦さんに自分のお腹をしっかり触らせることは
今後重要なポイントになると思います。
意識から変わりますから
身体が変わらないわけがない!!
なんてね
初日は入院で混乱しているし
色々話しても力が抜けないので
きっついパンツとズボンのゴムをやめてもらって
(理由は周知のごとく)
ベルト所有者でしたが、まだベルトを使える体ではない
(下がりすぎで、間違った使い方をすると悪化するため)
軽~く 膝立て骨盤調整後、メッシュさらしで支持しておきました。
翌日、しっぽ探しの操体法を指導
まだ、頭が入りこんでいて、恥骨の上が硬い。
しかし、腰回りの筋肉はほぐれてきました。
その翌日、しっぽ探し+体側伸ばしの操体法
座り方の指導をし直して、お腹を圧縮しない座り方について
体感していただきました。
このあたりから、子宮底がしっかり触れるようになってきました。
そして、今日、さらしの巻き方について説明
自力で巻けるように話してきました。
すっかり、頭は外れて、恥骨の上の硬さが取れました。
子宮もふわっと全周触れます。
赤ちゃんが横位になっていましたが、
ちょんちょん刺激したら、ぐるっと動いていけます。
素敵!!楽に動けるスペースを獲得したということですよね~
ママの感想としては
入院して張りは減ったけど
(そりゃ、寝てればね~)
座るとすぐ張っていたのが、それもなくなった。
(そうでしょ、そうでしょ…下がっているお腹で圧縮座りをしていれば
張るにきまってるもんね。)
座り方は、切早妊婦には必須ですね。
本当に。
操体法を真面目に続けてくれています。
退院できるかどうかがかかってるもんね
一生懸命です。
だけど、やりすぎ注意、真面目な人ほどね
と付け加えておきました。
一回に付き1セットだよ~
反応は上々、次のエコーが楽しみです。