助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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久々に 第1課妊娠初期を担当しました。
総勢12名かな?
栄養指導、妊娠中の異常(医師)、歯の健康
内容が盛りだくさんなので、妊婦さんもへばり気味。
さて・・・・
今回の重点項目は
ズバリ『楽な、美しい座り方』です!!!
うちの同僚にお願いした写真ですが
印象がぜんぜん違いますよね。
(左が断然美しい・・・ほっそりして見えます♡)
これを別の角度でみてみると
身体の厚みが断然変わってしまいますね。
腰のカーブも消えてしまいます。
この2つの姿勢で
深呼吸をしていただきました。
皆様もどうぞ。
どっちの姿勢がたくさん吸えましたか?
美しい姿勢は、すべてに通じるということですね~♪
もうひとつ試していただきたいのですが、この2つの姿勢をとって
うつむいてみてください。
どうですか?
A:右の姿勢でうつむいていると、首の付け根が痛くなってきますし
肩に力が入ってきます。
参加の妊婦さんには、そんなことを体験していただきました。
妊娠中にこの姿勢を意識することはとても重要です。
妊婦だからこそ、おなかに力が入らないと背筋が伸ばせないので
お腹が圧迫されて、おへそより下のほうが大きいお腹(通称なすび腹)
になってしまいます。(内臓下垂が起こっている状態です。弊害が多い。)
座っていても、お腹がつかえて苦しいので、
お腹が張ったり、胸の下が苦しくなったり・・・・。
お産のときもいきめないので、余計なところに力が入って疲れてしまいます。
腹筋運動は必要ないですよ(念のため)
おへその穴が正面を向くように
腰を立てて座りましょうね。。。。
( 尾骨に、中指の指先をあてた時、
手のひらの当たる骨:仙骨が、床に対して
常に垂直になるように座りましょう。 )