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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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本日はトコトコ練習会でした。
参加者は、フラット姐さん、はまぐり御前さん、ぴよこさん、なごみちゃん、まだ名無しさん、そして、しーちゃんママ改め、にーなさん、午後からお仙ちゃん、そして、たけ。

『足があがらない』が主訴の産後1年?のママさんの
ベルト購入のお手伝いをしました。
おいでになってみると・・・
『左の足の奥のほうが痛い。座っていて立ち上がると違和感がある』

まずは、みんなで身体のチェック
(こういうのは勉強になりますね~自分の見落としを人の声で気づいたり・・)

立位で気になったのは、右肩が異様に高いこと
右腰も高く、左を向いたような状態(左お尻が大きいように見える)
腰も上半身も捻じれているのに、
耳・肩・腰・くるぶしの側面ラインが、一直線でとてもきれいなこと。
(ほんとはあり得ない状況だと思うのだが…ん~何でだろう。
まあ、ここは引っかかっても今は答えは出ないのでおいといて・・)
上半身に目をやると、右を向いたような状態。

仰臥位では、皆様どうでしたか?
膝頭の位置を比較しましたが、あれでも、脚長がみれます。
脚長がわかるということは・・・仰臥位でも
PSISの高さの左右差がわかるということ
ということは、ASかPIかということが分かるということっすね。
分かりずらかったかな?

あと右胸が大きいように見えましたね。

うつ伏せではどうだったでしょうか?
PSISでは、右が下がって、左が高く見えていました。
あと脇腹も触ってみました。厚みの差をみてました。
仙骨の流れは、ほぼ正常で、???
L4がPLしていました。(これは触診でわかりました。)

さて・・・施術をどう組み立てていくかは、実際の場面では
迷いますよね。

あなたのファーストチョイスは、なんでしたか?

たぶん何を選んでも、身体は変化していきます。
何を選んでも間違いではないと思います。

ここで竹の考えを押しつけてしまいましたが・・・
私は一番眼をひいたところから手をつけていきます。

だから今回は『異様に高い肩というわけです』

何で異様に高いんだろう?

肩が高いということは、肩甲骨の前方回旋の確率が高い
→でも、横から見てのラインが整っている
→上半身のひねりが強い・・っつ~ことか。

てなわけで、上半身アプローチがいいな~と思った次第。

んで、皆様の考えは~???

と聞いてみると

ニ~ナさんが、『挙手の操体』と声を上げてくださった。

ん~面白いかも!!とても、びっくり。
(私,Th9も硬いので、上体ひねりを考えていたのですが・・・)

見事でしたね~何で選んだのか?をニーナさんに聞いてみればよかったですね。

綺麗に、腰のねじれが取れてしまいました。でも、肩の高さが
残っています。

次に、フラット姐さんが『上体ひねり』を提案してくださいまして

これもおみごと、肩のあたりの緊張が取れてしまいました。

これで、立ち姿が安定したので、ベルトチョイスはたけがさせていただきました。

さらしで、右・左・中央と締め…中央か右が快方向ということでした。

一応、中央でさらしを締め、歩いてもらいました。

次に、恥骨を締め歩行。

恥骨を締めたほうが楽というので、トコちゃん1を選びました。

慣れない頃は、痛いといわれると骨盤調整が

ファーストチョイスだったのですが、その場は痛みが取れても

また、ゆがみ戻りをしてしまうので痛いところは後回し。
全身の調整を優先しています。

本日は盛りだくさんでした~

その他は、また後日。

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