助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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切迫早産で入院されると、
『とにかく食事とトイレ以外は安静に。』
ということを言い渡されます。それで、張り止めの点滴が開始され
るわけですが・・・・・
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医療関係者は
お腹をどれぐらい触って張りを確認してるでしょう?
下垂している状況をどうとらえているでしょう?
赤ちゃんの向きを確認しているでしょうか?
数年前まで、私もそうでした。本人の自覚を訴えを通して
記録する。モニタリングで判断する。
でも、本当のことは触ってみなけりゃ
分かりません。
ははおや学級では、
『自分のお腹の硬さを触ってみてください』と話すのですが、果たして
何時も硬く張っている状態をいつものお腹と認識していれば
柔らかいお腹は分からないですよね・・
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入院したてのxさんもそうです。切迫早産で入院したのは
妊婦用の腹巻をしていなかったせいだと実母に言われたと申し送られました。
たけ心の声『はい?そこですか~誰か突っ込んでくれよ~』
訪室したxさんのお腹もご多分にもれず、下垂してます。
この基準でいいかどうかは分かりませんが、
ASIS水平ラインより2横指は下がってます。
子宮全体が硬く、その上にある胃も張ったような状態です。
(今日は胃は痛くないけど・・と胃部症状を訴える方多いですよね。)
単純には上がらず、腰を緩め、心窩部を緩め、
骨盤体操をして骨盤高位で、ふぅ~比較的早く上がりました。
ふわふわなお腹を触ってもらって、
『退院のためには、これをキープすることが目標ですよ』
ゴールが見えれば、頑張れますよね!!