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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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実は、とことこ相談でお目にかかっていた方が、お二人入院されました(泣)
責任もって、関わらせていただきますとも!!

昨日とは別の妊婦さん、36週を過ぎてテーパリングが始まりました。
お話した、骨盤高位の骨盤体操をトイレ後まじめに続けてくださっており、
お腹もふわふわのままです。良かった。
(膝立て骨盤調整の動きですが、当院では、尻尾振りと勝手に命名)

入院時は、点滴が開始されて張りが収まっても
下腹部にVラインができて、硬さが取れていなかったのです。

継続は力なり・・・・  ですな。

寒くなった途端に、つわりと切早入院の方が増えてきました。
みなさま、お体大切に。

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さて、とことこ相談を開始したのが、4月。
挙げる・整える・支えるのコンセプトで動き出したのが8月。

この間に関わった方たちの差が今出ているという感じです。
支えると締める違いですね、明らかに。

◆ あげるの分析

   母子整体研究会では、あげるを骨盤高位で内臓下垂を改善させて
   という意味で現在使用していると理解しています。

   ですが、よく考えてみよう~容易に上がるということは、下がりやすい
   ですよね。それを支えるのが骨盤輪支持ですね。

◆ 支えるの分析

   ここで支える強さと位置が問題になりますね。骨盤の開閉の特性上
   支える位置がおかしいと、坐骨を開きかねないですし、お尻を締める
   力を超えて、骨だけ寄せてしまうと骨盤底筋がたるんでしまう。
   
   つまり、内臓下垂を支えるつもりが、内臓下垂を助長してしまう可能性が 
   この支えるには潜んでいるのです。

◆  整えるの分析

    これはいうまでもないですね。入れ物を調整すると、中身も調整される。
    下垂を改善、よじれを改善。

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 この話をCLさんに話すと、『骨盤支持って怖いんですね』って、よく言われます。
 ですが、緩みで起こる腰痛ならば、即刻解決してしまう優れものですから。その効  
 果は皆さん、体験されればすぐ理解してくださいます。

 ですがとことこ相談から笑顔で送り出しても、支持をしていても張り止めを止めら 
 れない、入院してしまう人たちって、何がおかしいのかを考え出したのでした。

 正しい位置、強さで支持する+あることの必要性を感じたのです。

       以下次号



   活法を学ぶ中で、気になりだしたのは体幹の安定です。
コアと呼ばれる、
腹横筋・腰部多裂筋・大腰筋・横隔膜・骨盤底筋群です。


 

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