助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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昨日お目にかかった人は、お尻と大腿にしびれと痛みがでると
お電話くださった7か月の妊婦さんです。
電話で、はいはい操体とベルトの穴を左右入れ変えてみよう
と話してあったのですが・・・。
『ベルトはどうも調子が悪かったので・・・
今日は痛みは調子がいいんです。』
まあ、いつものことかも
のど元過ぎれば熱さを忘れる。
まあ、動診。痛みのある右に重心をかけています。
片足立ちはOK。
足組みをするというので、旧膝引き押しの操体と
体側伸ばしの操体法をやっていただき、
座った感じの違いを感じていただきました。
とにかく坐骨が開き気味で
下肢の外側は、ガチガチ。
上半身もガチガチで、おやまあ・・・という凝りよう。
なのに意外や意外、子宮は高い位置でキープされてるのです。
まあ、全体に硬い印象でしたけどね。
操体後は、お腹はふわふわに変わりました。
このあたりも何だか不思議ですね~。
知りたいことはいっぱい。
はてなもいっぱい。
これでは、ベルトの心地よさは分からないだろうと
思うほどガチガチ。
こういう人こそ操体法を続けたたらいいんだろうな。
肩を回して、おっぱいやO脚の話をしておいたけど
痛みが取れたとか、楽な感じをつかんだとか
インパクトのない施術だったので、
続けてくださるかな~
ベルトが心地いい身体になりますように。
せめて、足組みをやめて下さればこのかた痛みとは
サヨナラできると思います。
(でも、前締めと後ろ締めの違いはききわける身体になったんですけどね)