助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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夜勤明けに電話が鳴りまして
「新潟から里帰りしてきていて、14日には、新潟に戻るそうですが
T医院に行くついでに、ベルトに詳しいひとがいるから、みてもらってくれば
と言われたそうです。」
心の声: そうですか・・・ベルトみてあげればいいんでないの?
「特別、症状もないそうですが、早産予防のために
使いたいそうです。」
心の声: そりゃ~結構じゃないですか、意識が高い方で。
「うちにかかりつけでないし、そんな人につけて
何かあっても大変だし・・・」
心の声: ふ~電話じゃだめだ・・・・
「たけさんみたいな人が、3人いればねぇ~」
これを医院のスタッフに言われては、しんどいんですが。
私がやっていることは、
① 正しい位置に、骨盤固定をする。
何故そこでないといけないか?そこでないと何が起こるか?
どんな時に固定をしてはいけないか。
② 正しい座り方を理解する。
座った時の骨盤の変化。快適な座り方を体感してもらう。
③ 自分でできる骨盤調整。
マニュアル化してあるので・・・
主な軸は、これだけなんですね。
痛みを消すことは、実質難しいし
今消えたゆがみも、数分後には再現される
んじゃぁ、私は何のためにこの仕事をやっているのか?
それは、家でセルフコントロールできる力を伝えること
だと思っていますので。
なので、このあたりをマニュアル化していく予定です。
いつまでも、休日呼び出しではしんどいですから。
結局、下垂はまだ起こっていない状態の方でした。
身体の反応良く、ベルトの着用感の差をしっかり感じ取れる方でしたので
安心して、固定を勧めることができます。
よかったよかった・・・里帰りしておいでになる日を待ってますよ~
新潟市のT病院のベルトを紹介してくださった助産師さん、ありがとうございます。
ぜひ、着用指導も院内でできるよう広まっていかれることを
切に願っています。