助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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施術をしていく上で、CLの反応はとても大切ですが
『どっちだろう?』っバッタンバッタンされている方いますね?
まあ、これでよくなる方もいるのですが・・・
大きな動きすぎて、必要以上の筋肉を使ってしまうと
分からなくなる事が多いと思います。
なので、『術者は動きの幅を指定してあげる』
これが重要だと感じます。
何の事~?と思う方は自分で動いてみてくださいませ。
脊柱起立筋のはずが?お尻や腿、果ては腕の筋肉まで
駆使しているかも?
(膝倒しは、そうですよね?)
後、分かりにくいのが、仙骨尖の向きがほぼ中央の人の
やASのきつい人の膝引き押し。
??動いてんの??みたいなことあります。
上前腸骨棘に触れながら、骨盤を動かす方法は
画期的でしたね~
あれで、極端に大腿前面の筋肉で
動かす人や、腰椎をひねりながら動く人が減りましたもの。
CLがそれでも分からない・・・そんなときは、どうしよう?
これが本日のテーマです。
前置きが長いですが・・・・お暇な時にお読みください。
練習会の時にも、誰かに話したと思いますが
その選択の一つが、腸骨筋の触診。
大腰筋は触れるの大変ですが腸骨筋は比較的簡単です。
これが硬い方向に膝が倒れやすいです。
それで、恐らく、こちらが引き足(膝引き押しの)です。
(もちろん違う方もいるのですが。複雑なゆがみになります。)
・・・あくまでも、たけの腑に落ちているということです。
鵜呑みにしてはいけません。
というような、予測を立てることも必要かつ時間短縮につながるかも。
是非、ご自分の体、家族,CLで実験して、たけにも
教えてくださいませ。
時間短縮は、決して悪いことではないと思っています。
その分、調整に時間を回せる、指導に回せる。
次回は、施術の一番最初に何しますか??って話を。