助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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実は昨日、練習会も兼ねて、産後の方の腰痛施術会の提案があったのですが
個人的に用があり、参加できませんでした。メールでの情報です。
症状 ) 左殿部痛に苦しんでいる。
所見 ) PSISがEX(拡がっている) で、左はPI(後下方へ変位している)
仙骨が、バーンと飛び出ている
皆さんなら、何から始めますか?
あるいは、どんな情報がもっと欲しいでしょうか?
たぶん、セミナーを受けているのが、基礎1.2のかたと、
3.4で骨盤の見方を知っている人では、情報を集める量がかなり違います。
3・4では、ゆがみの見方を詳しくやりますから、そこいらで見かける人が
みんなゆがんで見えてきますよね?(笑)
世の中全部、ゆがんでるよ~世も末だね~というかんじ。
でも、知っている分あれは?これは?どうなっているんだろう・・と考えはします。
この考えはする・・というところがミソかな?
たとえば・・・・
PIがあるということは、左足が短くて、アキレス腱が太く、下腿が張っている?
腸骨稜は、左が高く、仙骨尖部は、右に流れることが多い。
(違う方もいますので、参考までに)
膝倒しは、左が快方向で、膝引き押しは、右が引きやすい??
身体の動きから考えると、この情報でここまで推察できます。
連動操体法の本をひもとけば、上半身や首、腕のねじれまで推察することも
可能です。
IZさ~ん、こんな人であってますか?ぜひ、投稿してくださいね~。
これがあっているか、試したいところですが・・・
それは、趣味の範疇になってしまいます。
なぜなら、その情報があっても、この方の腰痛はとれませんから。
全身のゆがみをどんなに正確に見抜いても・・・腰痛はとれませんよね。
だから、極端な話、見立ては変化をみるうえでは大事ではありますが
見立てる必要はないかも・・・
CLにとってみれば、症状がとれればいい話ですから。
・・・・・・と思うと気分は、楽になりませんか?
生真面目な方は、無理かもしれませんし、いきなり楽をとってもいけないかもですね。それは、皆様にお任せします。
前置きが(いままでが前置きかい!!冗談でない!!という方は、すいません。)
長~くなってしまいましたが・・皆さんなら、何から始めますか??この方の腰痛を楽にするために・・・。
何から始めますか?どこまでしますか?
ご意見をお待ちしておりま~す。