助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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そう呼ばれた子宮口の方・・・
結局1センチ開大、誘発入院。
(ッま41週5日にして、開いただけ良かったぁ)
ラミナリアを挿入→バルンブジー挿入したところで
夜勤でお目にかかりました。
このバルンブジーが、たぶん日の変わる頃
(5時間後です、促進剤なし)
膣内にぬけたのだろうと思います。
歩く姿がしゃっきりと変わってました。
それから・・・
関わって変化を追いたかったのですが
昨日は、入院が2件、外来で1件
出血(結局、早期部分剥離だった)やらで
朝になって,PSISが完全に下方変位していて
内診したところ
9センチ開大 Bag(2+)となっていました。
(パチパチ)
疲労もあって、勤務終了時までは出産に
至りませんでしたが、
いつもの促進の経過と比較することは
無理があるかもしれませんが
熟化の一助に、骨盤ケアと足湯、三陰交への皮針
の効果があったのではないかと
ひとり、ほくそ笑んでおります。
注)皮針は、市販されているもので
本人に置く位置を指導した上で
ご本人が、貼っています。
今日は、第1回目のははおや学級でした。
最近、赤ちゃんが冷たいままでも平気なお母さんが
増えている?ので、
『冷え』をメインテーマに、骨盤ケアの布教に努めました。
本当に冷えに気をつけてもらいたい人は
冷えを自覚してない人が多いですね。
下半身が冷えている人は・・・
顔が赤い
暑がり
皮膚が湿っている
足が冷たい
のぼせやすい・・・・・特徴がある。
冷えの弊害は
逆子になりやすい
内臓下垂(下がっているから冷える)による、不快症状。
つわりがきつい
腰痛・肩こり・首こり・背部痛
冷えを改善するためには・・・・
内臓下垂改善による、腹部血流の改善
食べ物・飲み物で、内部から温める
マッサージ(踝を中心として、リンパマッサージ)
ツボ刺激(三陰交)
足湯・腰湯による温めと補助動作
について、熱く語りました。
もう、5年目に入りましたが、ベルトの認知度は低いんだな~
まだまだ、腰痛のためのものと考えている人が
多いようです。
はぁ~力及ばずって感じです。
この妊婦さんは、立位で
右に傾いて、前傾して、右にねじる態勢が
得意です。
赤ちゃんのお尻は、母の右方向
児頭は、左の鼠頸部にむかったような姿勢でした。
恥骨に圧痛、そして恥骨上が板状に?硬い。
骨盤高位では容易に、児頭は挙上しませんでした。
今日はお手上げな子宮口?と呼ばれる
予定日超過の妊婦さんに会います。
マイリス膣錠にも無反応。
41週を迎えて、赤ちゃんの顔面が
エコーでしっかり写っているのだそうです。
(このあたりエコーの知識が足りないので
表現が不適切かもしれません。)
何ができるのか?
まだ、想像がつかないんですが
当然起こるべきことがおこっていない
つかえがあるのでは?と思っています。
それを見つけて正すことができたら
最高なんですけどね。
また、報告します。
麻酔がかかった後の姿勢を
CLは選べない・・・byたけ
当たり前といえばあたりまえだけど
考えさせられる事例にあたりました。
アウスを腰椎麻酔で行い、退院後
からずっと腰が痛くなったという方と会いました。
原因が明確なので、簡単な調整と
骨盤固定の必要性についてお話しました。
この方も処置後に、安楽姿勢で
クッションが挟まれていれば
お目にかかることもなかったのになぁ。