助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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骨盤のゆがみ・ゆるみでお尻の形が違ってくるのも
お腹の形が違ってくるのも
当然といえばそうなのですが・・
全然「腑に落ちて」いなかったのです。
で・・・色々調べていく中で
(kikoさま 一生勉強ですね。頑張りますよ♪)
骨盤が前傾するか後傾するかで
お尻の形が違ってくるし、お腹の形が違って見える。
前傾する(いわゆる反り腰)と仙骨が突き出すので
出ッ尻に。
後傾すると(フラット)だと臀部の筋肉が緩んで
垂れ尻に。
どちらも腹筋が緩んで内臓下垂をおこしますが
緩む筋肉が異なる。
そりゃ、そうだ。
前傾するといわゆるキューピーちゃんの
お腹のように胃部から腹部全体が飛び出す
腹直筋メイン
後傾すると下腹部が目立つ
お腹の横を支える筋肉が緩んで
下腹部~横へ広がるお腹となりやすい。
一番難解だったのが
(この間からひっかかっていた下半身ばかりに
緊張が見られるタイプだと思う。)
骨盤が後傾して、前方(A)へ移動するタイプ。
一見、骨盤が前傾しているようにみえるのに
そう思って対応すると????になるタイプですね。
確かにこの足首をゆるめたら
立てなくなりますね。
じゃあ、どうする??
その場で結果を出さなきゃいけないのか?
どこまで出すの?どこがゴール??
先日本家のMLで、施術に2時間かかった話が
載っていました。わたしもやっちゃっていたなぁ~
と思いつつ読んでいましたが
私のこだわりとCLさんの楽チンは異なるわけで
「いままでと違う形にしてあげる」
決して直すとかいうモノではなく・・・
「その変化を感じさせてあげる」
これ位でいいのではないかと最近は思う・・・
たけです。
これが私の間口の狭さ
何でも直すぞ・・何でも来い!
全部勉強だ!!なんて自分の首を絞めないようにする
今は姿勢を少し変化させてあげる所に
着目していたいと思います。
ここからシナプスをつなげていくぞ!!
これも大事だな・・・
と思っているところです。
施術者の不安はストレートに体に出てきますもん。