助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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みのり助産院に泊めていただきまして
副代表2人の話を聞き、セミナーを受講してきました。
超豪華ですねぇ~
にしても、廣瀬チルドレン・・と呼ばれる?長野の助産師さん達のパワーはすごいですよ。
「ここまで来るのに6年かかった・・・・」と廣瀬さんはおっしゃってましたが
自宅を開放しての練習会や講演、県への働きかけなど、各方面に訴え続けてそのパワーに脱帽です。
セミナーは、基礎3・4でした。
最近触診は、いい加減なことばっかりやっておりましたので、最確認してきました。
靭帯の触れかたなど、私いま一つ?なとこが多いのですが、3方向で触れるという話を初めて聞きまして・・・ただただ、感心しておりました。(カイロでだって、教えてくれませんでしたよ。)
自分のアキレス腱を触る方をやっておくと、相手の体を壊さないソフトな触り方ができます。自然にできる人もいるのでしょうが、身近なことに置き換えられると、腑に落ちていきやすいものですね。西の副代表の説明に、なるほど~と思いました。
圧巻は、骨盤ごろごろが無くなった?というか、ゴロゴロをできない人が増えたためか?あるいは、身体が悪すぎて、ゴロゴロを気持ちいいと思えない人が増えたためか?はたまた、両方なのか?
今回ゴロゴロの代わりになるものとして、紹介されたものは・・・
びっくりしますよ。その成果に。
デモでは、仙骨は優に及ばず、膝のねじれまで取れておりました。
すげぇ~です。(これは、東の副代表の紹介でした)
今度、練習会でやってみましょうよ・・写真撮って、前後の変化を見てみたいです。
また、これに関しては、ゴロゴロ出来ない場面での、可能性に関して身震いします。
あ~試してみたい!と思います。
明日の日勤で、当たらないかな~
あとは~自分の中でまとまりきれないのですが・・・・
気になるキーワードは『過剰なPI』です。
PSISの過剰な後下方変位のために、仙骨が飛び出す・・・・これは、気になります。
何とかしたいです・・・もやもや・・・。
そうですね~首の操体法の大切さをつい忘れてしまうのですが、
何もできない人には、これですよね。
そして、首といえば枕。
今回も、授乳クッションに寝かされる人満載でした。
これも入院している切迫早産に試してみねば・・・。
果たして、何か月児の背骨でありましょうか?
そんな視点で見たことがなかったので、やってみたいと思います。
それと、下腹に力を入れる・・・
言葉は簡単ですがこれができないとすべての動きが決まらない。
最重要事項ですね。
これの練習をしっかりするようにと須坂でも、宿題を出されていました。
逆にいうと、これができれば、楽に決まるんですね~
そんな姿を何度も目にしました。
下腹のちからといえば、弓引きの動きですが、
つま先を浮かすより、つま先に重心を置くほうがいい方もいますよね?
なんだかな~どうもうまく肩甲骨が寄せられず、
この動きが、はてな~?と思っていた方は、ぜひお試しください。
後、ゼネラルですね~もう、びっくり。
私的に左腕での調節が課題だったのですが、何とも簡単なことで解決して
しまいました。
まあ、自分の体の悪さを棚に上げてはいけないですが、体の向きを変えることで調節していたものが、あっけない方法で、解決です。
これを進化と呼ぶべきか?退化での順応というべきか?
悩みはしますが、できりゃ~いいじゃん、できないより・・・と
自分では、納得しました。
おもしろかったです。ついつい、おんなじことでつまずいて、なんとな~く
日常に流されそうになる中、おっ!いかんぞ~と進路変更してくれるのが
私にとってのセミナーです。また、しばらく頭を使えそうですわ