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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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いや~ご無沙汰しておりました、皆様お元気でしたか?
忙しいを理由にしてはいけないですが、忙しいです!!

皆様もお体大切に。

さて、今日はベルトの使用感について

「ベルトをして授乳をしていたら妙にお臍が痛いので
 見てビックリしました!!」

お臍がゴリライモ(わかってくださる?)
になっていたらしいです。

とにかくベルトを外したら痛みがとれたそうです。

さてさて・・・

思うにこの方の赤ちゃんは3.8㎏
腕で支えるには重くって、前かがみの姿勢で
あげていたんでしょう
腹直筋離開をおこしている所に
腹圧かかってしまったのだろうと考えられます。

んなことを話して、結局この方は
2分の1反さらしを使う事になりました。

ウチでは3年ほど使用を勧め
ロゴ入りさらしを作ったりしたのですが
すっかり褥婦さんが、面倒くさいで廃れてしまった方法ですが
以前の出産の際、気持ちよく使ってくださったそうで

「あのやり方が悪いのかと思ってました。
 良かったです。」

私は2分の1反さらしの想いというか
いにしえの知恵というか文化が
とても好きなので。
すごく思い入れが大きいことだったので
・・・・なんだか嬉しい出来事でした。

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『締めていると苦しいので・・外してました。』
こういう方多いですね。あるいは、
『座るとお腹に食い込むので、立っているときだけ締めてます。』

セミナーを受講された方は、何とももったいない使い方だ
と思いませんか?
最近は、これの対応に追われています。

締めていると苦しい・・・・どう答えますか?
セミナーを受けていない方だと、
 「苦しいのは良くない、外すべきだ。」
という指導になってしまいます。
でも、実際は、苦しくない締め方を探して
あげることができます。

座ると苦しい・・・これは?
座り方が悪いと、骨盤底部がひらく座り方
になり、結果、骨盤周囲が大きくなってし
まう。苦しいから外すでは、ベルトの内臓
下垂を防ぐという利点を活かせないですね。
 「ベルトが食い込むのは、座り方に問題が
ある。」と考える人でいるように指導してあげる
べきかと。

 最近留意しているのは、クライアントが自分
の体の声を聞き分けて変化に対応できるよう
にするには、何がベストか考えること。

 ベルトは、内臓下垂を改善できるけど、同時
に使い方次第で内臓下垂を促進してしまう、強
力な敵にもなるので、本人の自覚が大切だと思
います。

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