産婆のたけちゃん活動日記

皆さんもそうであるように今日も大忙し、
ずーっとずーっとこの先スケジュールが埋まってます。
唯一ほっとできるのは自主練日です。

この大不況時代に仕事があるのは感謝しなくちゃと思ってますが、
依頼をお断りする方も続出するのはつらいです。
せっかくのご縁がむすべなくて。

今日は３才児健診。３歳の娘が、子供らしくのびのびしてなくて、自分に気を使っているのがわかるので、親子関係がぎくしゃくしているという母。
女の子は「こんにちは」とはっきりした発音でついでに頭も下げる。
問診が終わった時も頭を下げる。
小さい体で気配りして頑張ってる。
周囲の親子のこともよく見て聴いている。
でも硬い感じ。
確かに気になる。そのうち息切れするかも。

この子がどう気を使ってるのと聞いてみました。
すると「本当はパパっこなのに、それを悪いと思うのか
私と二人きりの時、やたら「ママ、ママ」と私をよぶ。、


母がなぜこんな風にわが子を見るのか、根っこは妊娠中の喪失体験。

下の子妊娠中、切迫早産で２か月入院。
子供の面倒がみれずつらかったけど、子供はお父さん子になっていてそれほど自分を求めてこなかった。そのことが悲しかった。・・・・でした。こんな悲しい母子関係をつくらないように骨盤ケア浸透させなければ！