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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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こんばんは。
やっぱり着地地点がああああ~よく見えないですが。
体幹を安定させるためには、内転筋も重要だの続きです。

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http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kuwa3/chronic/hipjoint.htm
股関節について  要約すると 骨盤を内側へ収縮力が低下すると
股関節の安定位 内旋や外転で代償する・・・つまり立つときに
骨盤を後傾させて、肩幅くらいに足を広げて立ったり、内またで膝を
くっつけた姿勢(仙骨をロックしてもたれかかるような姿勢)になる。
 
お尻が下がって、猫背で、顎が出て、膝が伸びずに足が内股。
いまどき女子にもいる姿勢ですが、筋肉で支えていないので
下腹がポッコリで、内臓下垂を起こしてしまいます。
切迫早産を防ぐためには、内転筋の伸縮力アップは大切です。
 
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では、どんなことで伸縮力アップができるのか?
 
日常生活に取り込めるといいですよね。そこで、私のお勧めは
普通の日常生活がOKな人は、動作の前に後腿をギュッと寄せてお尻を
締める。立つときしゃがむとき、階段を登るとき・・すべての動きが筋トレ。(笑)
後は、後ろ歩き。コツは、踵が一直線(一枚板)を歩く感じで、つま先は開いて下がる。
足裏3点がつくことを意識して、踵がつくときにお尻の後をぎゅっと締める。
これだけで、結構体が熱くなります。最初はふらつくので、必ず何かにつかまって
転ばないように。1~2メートルでも十分です。
そのコツで、前に歩くと身体がゆらゆらせずに歩けるようになります。
 
座位で仕事をする方は、無理のない程度でいいですが、本を腿に挟んで
落とさないようにする。このとき、坐骨で座った正しい姿勢を心がけましょう。
(やりすぎや猫背のままやるとお腹に負担をかけてしまうので注意が必要です。)
 
安静が言い渡されて入院された方に勧めているのが、尻尾丸め。
トイレ後に骨盤高位で休んだら、ゆらゆら膝揺らしの後、仙骨を恥骨間を
近づけるように、尻尾を丸めます。このとき更に、太もも後面をギュッと寄せる。
呼吸を止めずに3~5回。これも無理のない程度に。
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