助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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この方を立位後で見ていくと
右肩が高く、右腰が高く、右けつ腿ラインが高く
右上がりの印象。
右膝が正面を見ていて
左膝が内旋しているのですが・・・
この方は、左方向に身体がねじれているので
(へそが左を向いている・・)
これを正面に持ってくると。
さあ、どうなるでしょう?
これは簡単すぎかな?
↓
↓
↓
実際、右方向へ身体を回旋させると
肩・腰・腿ラインがストレートに。
どうでしょう?
この診断から、次へ何をつなげますか?
このとき、たけは
『腰椎のねじれを取ったら、この人どうなるかな?』
と思いました。
あの~くれぐれも言っておきますが
あくまでも、私目線・私の引き出しの話ですよ。
「みて!腰のねじれをとると肩の高さや腰の高さが
揃いますよ!」とか、
「いつもスカートが左に回るでしょ!」とか言えたら
『あっ、この人できる人かも』などと信頼度がアップするかも?
とにかく、自分フィールドへ引き込めれば、
かなりやりやすくなりますね。
それから、じゃあなぜこの人は、左に回旋しているんだろう?
その影響は、どこに出ているんだろう?とか。
どうですか?
推理ゲームの犯人探しみたい。
その前に、この方を右に回旋させると、高さは揃うのですが
他の場所の変化はどうかというと
正面を向いていたはずの右膝が外旋し
内旋していたはずの左膝が正面を向きます。
加えて、左膝が右膝より前方向に飛び出してしまうのです。
読んでいてくださる方・・・へ。
次は、どこの情報が欲しいと思いましたか?
是非、考えてくださいよ。
Q.
腰を直すと膝の向きが変わってしまう
どれが本当の姿なのか、判断材料は何か・・・です。
たけA(あくまで、たけの考えね。)
立位では、右大腿筋膜張筋、右内転筋、左腰方形筋の硬さ
をチェックしました。もう一つ、首の動きも確認しておきました。
立位でチェクしていく以外に、わたしが何を考えるか?
自分の行動をまとめるために書いてみました。
次回は、臥位 編で。