助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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8ヶ月で腰痛は我慢しかないと言われた妊婦さんへの対応です。
なるほど歩く姿が足を少し引きずるような印象があります。
左に体重をかけると症状が出てくるとのことでした。
トコちゃんベルトのユーザーなのですが
「痛いほう側にベルトの穴をもってくるといいよ~
と言われたのでそうしていました・・・。」
たけ心の声
「誰だ~!!そんな事言うやつは!!」
それで感想は?
「いや~痛いです。」
そりゃ、そうですよね。支持の位置は間違ってないけど
強さ・方向・お腹の下垂
やっぱりこの3点をクリアしないとね。
それ以前に、身体の軸の乱れが
首と腰では違う方向にずれているので
この修正から。
軸を通したところで
腰あげ OK
膝倒し L5 右楽 左で痛み
膝たて 右引き楽
この調整が済んでから、重心脚にベルトの穴を
(この方は右でした。)これで歩いてみると
「完全に痛みが消えたわけでないけど
歩くときの痛みがとれましたね~」
という感想が出ました。
これで十分かな?
自身の何処が楽なのか、どの調整で楽になるのか
ご本人が分かっていれば、自分で酷くなる前に対処できますモンね。
逆にそれがわからないと、
誰かに何とかしてほしい病にかかってしまいます。
良くならないのは誰かのせいで、なにかのせい。
自身のあり様を受け止めていくには、失礼ながら
痛みは、よくできたセンサーだと思わずにはいられません。
本人の自覚のない内臓下垂増えています。
あなたの周りの妊婦さんは大丈夫ですか??