助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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産後健診で医師に訴えたらしく
腰から太ももにかけて、しびれたような痛みがあって
寝がえりをうつのが辛い・・・という主訴で、お目にかかりました。
最初にやっていただくのは、
私が看ていいものか、整形送りか?
と私が物差しにしている検査。
下肢を挙上していき、どの角度までオッケイかという・・
名前を忘れてしまいました。
これは、OKだったので
さっそく動診から。
赤ちゃんを抱いて歩く姿は、ビッコでもなく
ん~何かしら?と思うようなもの。
トコ2を使用中で、痛みがあるから左穴が
楽ということでしたが、左右どちらでも
大きな差はないとのこと。
そうだね~仙骨触診すると
振れはないですもんね・・という感じでした。
うつ伏せで、踵をお尻に接近させていくと
L5の位置でくっつかず、重い。
それも左右。
連れてきた赤ちゃんが啼くので
授乳しながら上体ひねり
そして、ボールを助手にしつつ、
足首回したけ版(勝手なネーミングですが)
しつつ、情報収集。
それではっきりしてきたのは
夜中の授乳で、添え乳をする。
このとき、布団側のおっぱいではなく
天井側のおっぱいを吸わせてるのだとか
『これだ!!』
L5でゼネラル調整。
これで、寝返りの痛みは消えました。
後、添え乳の姿勢について再度お話して
終わり。
生活のありようで、体は影響を
受けるといういい例だったように思います。
『ベルトで支えておくだけで治る、からだにいいことをしている』
と、思い込んでいる方多いです。
身体の声をきいて、心地よく暮らす
『深部感覚』でしたっけ、副代表がいっておった
そんな感覚を取り戻していきたいものですね。