助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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セミナー受講された皆様?
活法使ってみましたか?
珍しい物好きの私は、活法の瞬変(瞬間変化)の虜です。
ただし、夫に試したとき
「ふ~ん、確かに柔らかくなったね。
押されても痛くないよ、だから?」 もう!!
まあ、こちらに取り込めないタイプの人でも
身体は確実に変化する事は良くわかった。
これは、別格です。置いておいて。
シロッカーで入院している妊婦さんの活法変化。
明らかな腹部の右側だけが盛り上がっているような状況
膝の硬縮をみてから施術。
腰の変化もあり、左の腹部の緊張が取れお腹がまん丸に。
この施術を骨盤高位の状態で行ってみましたが、改善が
みられました。
骨盤高位にして行う事は問題があるのかないのか?
ここはちょっと疑問でもありますが。
子宮口3cmで入院の初産婦さん。
陣痛は細かくきているけど、これまた非協調性。
入院時に大腰筋の調整のみ実施。
時間がかかると踏んでいたのですが、以外にも
お部屋に返して、2時間後から急速進行
夜半の2時半でほぼ前開大となってしまいました。
絶句!
ここから児頭が固定せず、羊水が間歇時に流れ出る状態と
微弱陣痛となり、娩出までには更に2時間弱を必要としたんですが
生まれてみれば臍が35センチ・・コレでは中々出られないですね
しかもこれが首に巻きついていたのですから。
でも不思議な事に心音は落ちることは無かったです。
これも絶句!
さらに、陣痛発来5分で張りはあるが、協調性ではない。
入院時(5時)子宮口開大3センチst-3。この状態で活法施術で
瞬変。産婦さんには申し訳なかったが、前後で診察させて
いただいて、6cmに変わりました。モニターで、2~4分間歇
となり、朝食をしっかり取り、その後からは肛門圧迫出現。
日勤に引き継いで30分足らずで生まれました。
パチパチ。臍は40センチ。これがなければもっと早かったろうに。
極めつけは・・・帰ろうとしたら、ちょっと外来に寄ってみて
と言われ妊婦健診へ。
立っても座っても腰が痛い。動き出しが辛いというようなことを
言われておりましたな。いつもなら動診から入れると1時間かかるけど
今日は、長岡へ行く予定だからなぁ~あの妊婦さん帰ったら残念だなぁ~
とか、かなりなマイナス思考でお目にかかったのですが・・
(ブツブツ・・・勤務時間過ぎてるし・・・ここベッドがないし・・ブツブツ)
丁度先生が診察を中断されていたので、ベッドが空いてました。
しかも妊婦健診は、セミナーに一緒に参加した彼女。
そこで活法ですよ、瞬変。
『起きてみて下さい、どうですか?』『痛くないですね~。』
にっこり
『良かったですね~』
骨盤高位での2種類の管理法をお伝えしても、15分足らず。
丁度先生も戻ってきました。外来を妨げず、成果を出す。
私が成果を出すことで、院内セミナーの開催も検討してくださるよう
お願いをしてあります。
こうして、無事に長岡の妊婦さんのチェックに間に合ったのでした。
私を突き動かす原動力が最近良くわかってきました。