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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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23週のお腹の張りでモニタリングにやってくる。
しかも児心音が恥骨の上でとれてしまう・・・しかもあまり移動しない

この状況は20年?10年前なら、
滅多に、なかったなぁ。

そう思うのは私だけでしょうか?

張りの具合をきけば
「ずっと立って仕事をしていたら、お腹が硬く痛くなった。」
「寝ていれば、何ともない」

この話をきいた時点で、何をチェックしますか?

まあ、みなさんには当たり前かもしれないですが
子宮底や内臓下垂度ですよね?

NSTの所見を見たって何も出てきません。
リアクティブ・・(この時点で出ていたらむしろ怖い。)
それで医師から、安静指示が出て終わってしまいます。

だけど私達の仕事は異常を未然に防ぐ
健康で明るい妊婦生活の応援団ですから・・。

「動くの怖い」という思いを植えつけてはいけないと思うのですよ。

この方第1子からのベルトユーザーでしたが
「強く締める」「立位でつける」「お腹の下垂を自分で確認できない」
以前からの使用者に共通する3無(3ない)全部が揃っている。

今後はここにも対応する必要がありそうです。

NST上リアクティブ所見、その妊婦、内臓下垂はありませんか?

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