助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
育児サークル以外でお話をさせていただくのは、初体験。
最初の依頼は、沐浴の仕方
たけ心の声
『なんで、沐浴??それうちの医院のDVDみればいいんじゃない??』
結構力作につくってあるので、それでいいんでない・・・
と思っていたのですが・・・・
自由にやってもらっていい・・ということでしたので
たけ心の声
『そうこなくっちゃ!!』
と張りきって出かけました。
1.体の違いを知る!!
2.体に変化を起こす!
3. 赤ちゃんの気持ち
の3本立てです。
1.体の違いを知るでは、動作診断を各々にしていただき表に記入
10名ほどが向かい合って、他人の動きも観察しながら。
みなさん結構真剣な顔で取り組んでおられます。
2.体に変化を起こすでは、骨盤輪支持。
もっともたつくかと思ったのですが、結構皆さまお上手
さすが保育士さん!!手先が器用!
ひも結びとか慣れているんでしょうね。
前が楽 6名 後ろが2名 不明が1名
これもさすが、理解が早い、はやい。
医院では、1:1:1くらいの割合だったですから・・・う~mm。
骨盤高位で緩みチェックと再支持の仕方
座位になって、座りかた・支持の強さの確認
保育士さんは意外にデスクワークも多いし
姿勢と腕の重さの関係をみなさまに実験していただきました。
この後、尻尾探しと医院特製おっぱい体操
その後立位で、最初にやった動作検査を用紙に記入。
(お~後ろが見えるぅ~)
ちゃんとその変化に気づいてくださったようですし
(あ~楽に足が上がるようになったぁ~)
こちらが尋ねる前から、いい反応が返ってきます。
良かった、良かった。
3.赤ちゃんの気持ち…赤ちゃんに今、何が起こっているか?
ここが一番伝えたい内容だったのですが
ガチガチべびぃの実態
赤ちゃんの姿勢を守る必要性
後湾を守るための工夫
首が座っているようで座っていない赤ちゃんの見分け方やその子をおんぶする
何が起こるか?という話や、首の向きで口のあき方が変わる実験、ツッパリべ
びぃの抱き方などは、すごくメモを取っておられました。
でた、質問はゲップのさせ方(良く吐く子への対応)、ミルクの飲ませる姿勢など
時間が1時間半だったので、厳しいかなぁと思ったのですが、問題提起はできた
んではないかと思っています。
最後に・・・・・・・会終了時
(あ~何だか、凄く姿勢がよくなった気がするぅ~)
と立ち上がった時に叫んだ方がおりました。それは、凄い!!
短時間で、身体は変わる、自分で変えられるを体験していただけて、本当に
良かったです。
その手で、赤ちゃんの気持ちになって、次は赤ちゃんの体も楽に
してあげてくださいませ。
本番は…だから、どうする?ここに
保育士さんが気づいてくれると
『私たちの言うことはお母さんは聞いてくれない!』というぼやきもなくなるんでしょうが・・・
*・゜・:.。.*.。.:*・☆・゜
具体的・・と言ってもこのまんま。いつもの施術を簡易バージョンにしただけで、前後の変化を鮮やかに覚えていてもらうための対策と骨盤支持をしつつ、無駄のない動き方を覚えつつ動いてもらうとどんどん体がよくなる・・・それだけです。