助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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いよいよ、長岡セミナーですね
新しい定義やより進化していくセミナーに
触れられると思うと、楽しみです。
最近がっくり(ベルトの使い方)することが
続いて
なんとかせねばと思っているので
いいアイディアが浮かびますように。
(セミナーでると脳が活性化するんですよ♪)
では、参加の皆様、後ほど~
お産をみてるから、腰みてやってって・・・
もう、分娩準備に入っているこの状況で、妊婦でない
腰痛をみれってか!!
サラリーマンの悲しさで仕事は選べないわけですが・・。
産んでいただいてから、見せていただきました。
10分ぐらいの出来事ですから。
主訴は、歩くと痛い。
仰向けでも、寝ている姿勢は辛くない。
片足立ちでも痛みは出ない。
ん~背中は、見るからにバリバリと張っていそうだし
歩く姿勢は、傾きを戻すような不自然な歩き方をしている。
とりあえず・・・・
仰臥位で、脚先を揺らしてみると
左が重い。膝下がむくんだような感じで、膝裏は硬結ができていました。
大腰筋のあたりもガチガチにむくんでおりました。
足を指回し、足首回しをしてほぐしてから
腰椎検査をしました。
ごく自然に引きよせた足は、L3の位置で止まりました。
膝倒しの動きで痛みが再現されたので
操体法で、痛みをとりました。
念のため、膝引き押しをしましたがこれでは痛みが出ません。
うつ伏せで、大腰筋の緊張を外しながら、背部のマッサージ
ついでに、腕のつぼを刺激して
側臥位で、肩回し(練習、練習!!)
仕上げに、先日紹介した『やる気が出る、トントン刺激』
をご本人にやっていただきました♪
結構皆さん不審がりながらも、素直にやってくださいます。
気の流れが整うので、いいんですよ~・・受け売りですが。
(私には見えませんが、信じてはいるので)
起きていただいて歩き姿をチェックしましたが
揺れが取れました。
本人に尋ねると「でも、長く歩いてみないと・・」
という表現をされてましたが、
今歩いて痛くないんなら、いいんではないか???
(ここは、言いませんでしたけどね。)
長く歩くなら、ゴムチューブで締めてみては?
と、勧めました。
インフルエンザの報道は、かなり下火となりましたが・・・
実際は、じわじわ新型インフルエンザが出はじめています。
出来ることは限られるわけですが
うがい・手洗い・手指消毒を心がけていたいと思います。
皆様もお気を付け下さいね。
先日変形性股関節症と診断されている妊婦さんが
「今までは鎮痛剤を使っていた、でも妊娠して
薬が使えない。今は痛みで寝返りも打てない」と・・
結局、診断書が出て安静を勧め、急性期の対応についてはなし
痛みが落ち着いたところでお目にかかろうと考えていたのですが
さて・・・?この方は来て下さるでしょうかね?
痛みがない時は、忘れてしまいがちですが
完治する病気ではないようですから、普段のメンテナンスがものを言うように思います。
でも、痛いときだけくる方多いですね~
急性期にバッチリ対応できる人になりたいですね。
今月に入って・・・・超久々の日勤でした。
あれ?おとといの夜勤にいた人たちが???
なんで、未分娩で残ってたのだろ~???
それに誘発、入院が加わって
私のキャパを完全に超えてしまう状況でした。(泣)
・・が、皆様のご協力により
分娩に集中できまして、3人が無事出産となりました。
パチパチ
本日の分娩がスムーズに進まない条件を考えてみました
内診したとき感じること
○ 子宮口が中央にない。
俗にいう、ゆがみ開き、ひょっとこの口状態。
○ 子宮口がさがって、後方で開大
これに伴い、PSISががっつり触れる人は、進まないですね~
○ 子宮口が、恥骨~尾骨方向で柔らかく、坐骨棘間方向で硬い。
まあ、要は骨盤の動きが硬いんですわな~
これをどう出すかが、寝たきりになっている人、座っている人
操体できる人、言ってもやんない人・・・
関わり方がいろいろある・・・仕事の量で、配分が変わる・・・う~ん。
じっくり触りたい~などと、危ない発言になってしまうのでした。
予定日は、12月なんですよ・・・
なのに、すでに張りどめが処方され
ほぼ安静生活が強いられる
「身内で子宮が下がりすぎていて、縫縮術ができないといわれ
末期まで、極量を飲んでいたんです。だから、私も・・・」
夜中に3度もトイレに起きて
そのたびに張りを感じる・・・
何だか切なくなりますね。
もっと、楽に生活できるはずなのに。
トコベルユーザーでしたが
締めている位置に赤ちゃんがいる!!!
とにかく骨盤高位での装着
それもスペシャルバージョンで。
これを強調しました。
家で安静にしているだけあって
肋骨下縁にも、側腹にも拘縮がないのが
幸いでした。
簡単に挙上できました。
固定の仕方を再確認
子宮が上がらないような事が起こったら
すぐ予約を取っていただくように勧めました。
是非、入院管理とならずに過ごせますように。