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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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体幹支持のためにの総仕上げ・・・横隔膜に着手できないまま
でも、活法の胃の吊り上げも、ヒントになりますね。

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ここでは母子整体研究会での技を中心に考えていくと

『あげる』

これに着目した場合、あげるは、骨盤高位を主に指しますね。
+身体を整えると上がるようになる。
どうですか?長い目で考えた場合はそれでいいのでしょうが・・・
その場であげたい・・そう思われることはないですか?

たけは良くあります。

明らかに下垂している、現状で不快な症状が出ている。
でも、上がらない。

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切迫早産で入院している,Kさんは里帰りを希望されています。
逆子でもあるのですが、骨盤高位にすると余計に張る・・ような記録が
カルテになされている。
これを皆さんはどう考えますか?

高位の高さが高すぎるのでは?
枕の高さがおかしいのでは?
時間が長すぎるのでは?

似たようなことを考えられると思うのです。
それには対応してみたんですね。でもやっぱり??

一見上がったようにも見えるんですが、触ると子宮全体が
細長くなったような上がり方で、子宮底は上がるのですが
恥骨上はコロッと硬い。

CL『このポコッとした感じがいつもとれないんですよね。』

たけ『そうか!!』

いつも心窩部や季肋部のスペースや側腹部の硬さや
腰の硬さを考えてきたけど恥骨上の下腹部の硬さ、
子宮ではない部分の硬さにも着目が
必要なんだ~そう思いました。

寝たきりで骨盤を整える操体だけではなかなか
とれない・・それが悩みでもあります。

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ここでにわかに着目しているのが内転筋なわけです。
これをセルフにどう落としていくか・・
それを只今、Kさんで実験してもらっています。

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『赤ちゃんの抱っこを極める』
今、院内の職員掲示板には・・・

マタニティ活法伝達講習会のお知らせと
これ!!抱っこを極める= 整体的に赤ちゃんを視る=

お知らせが貼ってあります。あと、感染の伝達講習もあったな~

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この『極める』は、フラット姐さんにお願いして実現するもの。
布団や赤ちゃんの歪み画像の提示など、いろいろ貼りものでは
限界がある・・・ようで。

カリスマ助産師が来るよ!!と宣伝しております。

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例えば、赤ちゃんの正中ラインを守って寝かせましょう、抱っこしましょうと
掲示してあると、
赤ちゃんを上向きにして寝かせる・・ここまではいいのですが
ねじりたい首を無理に真っすぐに持ってきて、タオルで固定しようとしたりする。

これでは・・・赤ちゃんの眉間にしわがでるのも無理はないわけで

ねじりたい方向に身体ごと向けて、その角度で
真っすぐなラインをつくってあげればいいのですが、
貼りものではそこまで書くと見づらくなる。

看護者みんなの心にその意図が書きこまれれば
お母様方にうまく伝わるようになると思っています。

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お~楽しみ。

昨日は夜勤明けで、ホットコステーションへ

『たけちゃんさんですか?!』

参加しておられたmama に声をかけていただけました

トコトコ中越にリンクしてあるから、フラット姐さんのプログ
このプログと覗いてくださているようですね。

ありがとうございます~

でも、このプログは、私的には専門家(医療者)向け
啓発プログになれば…みたいな意図でやってきたので
一般のお母さんがたにはお役に立てない・・・

ごめんなさいね~。

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ちょうど、うちへ里帰りされる方とお会いしました。
骨盤ケアはばっちりですね~
4月を楽しみにしておりまよ~

何だか広いお部屋がまったり空間で、疲れがとれました。
いい気が満ちていると、癒されますね。
赤ちゃんの笑顔も、心をくすぐります。

また行こ~

今日、嬉しい話を聞きました。
保育士勉強会の話をもってきた同僚助産師が

『勉強会の後、赤ちゃんを丸めて寝かせたら
 とても良く眠ってくれるようになった~』と言ってたよ~

そう教えてくれました。

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びっくり!たった一度話しただけ・・・
それも実際の赤ちゃんを使ったわけでもなく
写真と、人形で見せただけなのに・・・

それで、試してみてくださっているのはビックリです。
さらにそれで成果を出せているのは、本当に驚きです。

やはり困っている、どうしたらいいかを探している人は
反応が違うもんだと感心したのでした。

『産後の出血量と助産技術の関係は?あるのか』

助産師の違いを問われた質問なんですが・・・
こう聞かれたらどんな返答をされますか?

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私すご~く考えさせられたのです。世間はそんなところで
助産師を評価してしまうのだろうか?・・・とね。

この質問の意図はなんだろう?

『出血量で助産師の能力を判定できるか?』
というなら、迷わずNOですよね。

出血量を左右する因子はたくさんある。
多量の出血のリスクを予測し、それを回避するのが
助産師の仕事ですから。
出血をゼロにすることを目標にしているわけでもない。

骨盤ケアもその有力な手段の一つで
自然な経過を守るための技ですよね。知っているか知らないかでは
当然差が出るのですが。

『会陰が切れるか?切れないなら?』
以前の私なら、YESだけど・・・(私の手は産婆の手ではないので)
それを補う意識と智恵があれば、NO。
 
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あ~でも、そういうことではないのか??

家族に見える助産技術といえば・・・・?

体位の誘導、陣痛時の呼吸・マッサージ・声かけ、会陰保護
私たちの関わりは常に、見られている。説明も求められたりする。

赤ちゃんとお母さん、時には家族の健康管理まで
やってのけているのですが・・・
ここは世間には、評価されにくいですね。性格として捉えられてしまうかな?

そして、一人の患者さまだけに関わっているのではない。
(これは医療者の都合ですが)

産婦の満足度は数字では表せないとともに、
私たちの助産技術も数字では表せない・・・

と思って来たのですが・・・産婦は施設の中の、助産師を選べない
ということは、影の評価が世間を出回るということですね。
お~怖!

世間では能力で、給料格差が出たりしますから
せっせと個人を磨いていくこと=収入アップにつながりますね。
個人で開業されている方もそうでしょう。

でも、施設勤務である場合・・・自己に厳しくいないと流されてしまいがちです。
そんなことをあれこれと考えさせられたのでした。

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