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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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とりあえず、腰方形筋の調整を骨盤高位のままして
内転筋調整をしたら、クッションがいらなくなりました。

これで、膝立て回転の動きと膝倒しの動きが改善
痛みがずいぶんとましになりました。
でもまだお尻上げは、やっとという印象でしたし、
痛みが消えているわけではないので、仰臥位での
操体法はやめておきました。

次に選んだのが尻尾探し。
やっぱり、これは凄いですね。
角度を猫、狛犬、プレーリードッグその他
本人の一番を選ぶところまではちょっと時間が
かかるんですが、その成果は絶品。

季肋部の硬縮まで取れてしまいました~
ちょっとすごかったのね~です。

尻尾探しを終えて、仰臥位になると
あれ不思議!!

CL 『痛みがありません?』

痛いところに全く触ってないのに痛みが消えたことが
不思議でならないようでした。

たけ 『身体はつながっているからね~』ふふふ・・・
   
何だか上手くいって私も狐につままれたようだったんですがね。

立って動いても、お尻の奥と腿へ響く痛みは
消えてしまいました・・・(さらし無しではどうか分かりませんが・・)

  *・゜・:.。.*.。.:*・☆・゜・:.。.*.。.:・☆・゜・*:.。.*.。.:*・


今日とことこ相談で面白かったのは・・・
いつもはベッドを使うんですが、マットを使って
寝たり起きたりしている内に、どんどん骨盤が整うというか
動きがどんどん良くなること。

調整を私がしたのはここまで・・・
あとはさらしの支持を前にしたり、後ろにしたり
その違いを感じてもらいながら、座ったり座ってできる
セルフケアの動きを教えたりしていただけ・・・

なのに動きはどんどん速くなる
コロコロ動けるようになる

面白かったですよ~。

次回もマットを使ってやってみよう・・と。

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とことこ相談室開設日でした。
相談室予約6名、飛び入り1名の計7名。
しゃべるのがあまり得意でない私でも、だんだんコツが掴めてくるもんです。
段々疲れなくなったし、流れも読めるようになってきた~
(自画自賛♪ 私の仕事の出来栄えを叱ってくれる人も、ほめてくれる人も
 居ないですから~)

o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○oo○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。.

その中のお一人様。
右のお尻が痛くて、時に太ももに痛みが響く??

坐骨神経痛?梨状筋症候群?ヘルニア?

原因はCTを撮らないと診断できないが、ヘルニアだろう
と整形外科医に言われてそうで
対症療法で妊娠前は痛みどめを飲んでいたようです。

それは、私の適応範囲か??

動診で立位の検査
右に体重がかかる動きはノーサンキューのようでした。

と言って仰臥位は・・・・

動きはできるのですが
反った腰がつけない。何とかクッションで骨盤高位をつくったら
何とかクリア。

といって、仰臥位での検査はほとんどアウト。
梨状筋の部分に緊張はない。むしろ筋肉が落ちてしまっている様子。
お尻を締めて~と言っても、どこに力が入っているかもわからない
そんな様子では、お尻もなかなか持ち上がらず・・。
ラセーグ徴候(+)

どこから手をつける??

19日に紹介したXさんを訪ねました。

看護記録の中にも、
「ベルトをしてからお腹が柔らかい」
「外してシャワーを浴びたら、だめだった。」

というような記載があり、
『今度はチューブを巻いてはいらないとね』
なんて会話がなされる今日この頃。

たけ 『いい感じ~d(´・ω-*)』

o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○oo○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。.

CL 『お腹が柔らかいというのが分かるようになりました』
   開口一番、答えてくれました。

なるほど・・私は、一回教えただけですが、
   寝苦しくて外した時もあった
   巻いていると楽が分かる
   お腹が柔らかい・・・
   ベルトの巻きなおしをと声をかけると、
   クッションをお尻の下へさっと入れるなど


話す中で、これらの言動から、Xさん、ご自分の身体の声を聴きわけて
この2日間ほど対応してくださったようです。
非常に緩みが大きかたので、この感覚とても大事だと思います。

ひとまづ良かったです。



こんな動画をみつけました・・・モデルの動きが気になりますぅ~
横たわる時は、横を向いてからですよ~妊婦さんは。

自分ならどう創るかなぁ~と考えていたのですが
そもそも動画で作っていいもんなんでしょうか?

はてさて・・・。

切迫早産で入院されると、
『とにかく食事とトイレ以外は安静に。』
ということを言い渡されます。それで、張り止めの点滴が開始され
るわけですが・・・・・

*・゜・:.。.*.。.:*・☆・゜・:.。.*.。.:・☆・゜・*:.。.*.。.:*・
医療関係者は
お腹をどれぐらい触って張りを確認してるでしょう?
下垂している状況をどうとらえているでしょう?
赤ちゃんの向きを確認しているでしょうか?

数年前まで、私もそうでした。本人の自覚を訴えを通して
記録する。モニタリングで判断する。

でも、本当のことは触ってみなけりゃ
分かりません。

ははおや学級では、
『自分のお腹の硬さを触ってみてください』と話すのですが、果たして
何時も硬く張っている状態をいつものお腹と認識していれば
柔らかいお腹は分からないですよね・・

*・゜・:.。.*.。.:*・☆・゜・:.。.*.。.:・☆・゜・*:.。.*.。.:*・

入院したてのxさんもそうです。切迫早産で入院したのは
妊婦用の腹巻をしていなかったせいだと実母に言われたと申し送られました。

たけ心の声『はい?そこですか~誰か突っ込んでくれよ~』

訪室したxさんのお腹もご多分にもれず、下垂してます。
この基準でいいかどうかは分かりませんが、
ASIS水平ラインより2横指は下がってます。
子宮全体が硬く、その上にある胃も張ったような状態です。
(今日は胃は痛くないけど・・と胃部症状を訴える方多いですよね。)

単純には上がらず、腰を緩め、心窩部を緩め、
骨盤体操をして骨盤高位で、ふぅ~比較的早く上がりました。
ふわふわなお腹を触ってもらって、
『退院のためには、これをキープすることが目標ですよ』

ゴールが見えれば、頑張れますよね!!



 

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