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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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 過去、未熟な私がお産に立ち会って
結果しくじったお母さん達ごめんなさい。

 子育てでとってもつらかった記憶はあいまいで、
「昔はこうでしたよねえ」って過去の育児を懐かしみ、
正当化なおかつ美化して私に同意を求める昔のお母さま達。

いつもうっとおしく思ってます。

一緒にしないでよと・・・。

都合の悪いことは忘れる中高年。

でも自らのお産のことになると美化しないで
本当に昨日のことのようにリアルに語ってくれます。

ちなみに私もそうです。

だから、助産には心して臨まなければ。

助産師の影響力って良くも悪くもかなり強いです。

この間聞いたレアな話。

なかなか進行しない産婦さんに、担当のベテラン助産師が

「あんた産む気あるの?」

有効陣痛に移行してきたらきたで

「私の時に産まないでね」と言い放ったそうです。

言葉って重いです。

私はその助産師を批判する資格はありません。

人のふり見てわが身ふりなおせを座右の銘にしたい私です。

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 4月からベーシックセミナーが長岡で開催される予定でしたが、

申込数が初受講3復習受講3で、

実施基準の6+6に満たないため開催が危うくなっています。

昨日数名のかたにメールでお願いしましたが、

このたけちゃん日記をご覧の方で、1年以内に修了もしくは更新されたをご存じでしたら

セミナー参加を勧めていただけないでしょうか。

会場はになニーナ

4月12日 5月2日 6月15.16日です。


たけは、ベーシックは受けたことがないのですが

オステもカイロも一応終了はしています。

さらに、オステの復習にも参加したのですが

現実の勤務の中では、使うことはあまりありません。
(まあ、いろんなことに興味があるので
 意味がないとか、使えない・・という意味ではないです。)

より、身近な、実践して速効のある具体的な方法が

手に入るということなので 長岡での開催を

ものすごく楽しみにしていました。


実際、東京まで通って、手技を手に入れることは

受講費の倍までかかる覚悟が必要です。
(1回で全部理解しようと思うのは、無理があるから・・・)

地方開催は、これから益々厳しくなっていくと思いますので

ぜひ、長岡セミナー実現したいですね。

みなさん、よろしく!!

この間の病院当直勤務の出来事。

申し送りで深夜に陣発入院してきた初産婦さん。
遅々として進まず2センチのまま、モニター上3~4分おきの弱い収縮。
翌日アト点で促進の指示が出ていました。

その日は急きょ2か月の赤ちゃんを預かることになりまして、
毎日3時から寝てくれなくてママが疲れきっているとのこと。

分娩介助と子守が重なると大変なので、何もしないでおく予定でした。
でも、産婦さんは立位でおなかの正中線が右にそれていて
右のLの5番が悪く、
ご主人が目の前にいたけど、

私の手がうずうずするのでゼネラル調整をさっさとやってしまいました。

1時間後、様子を見に行くと、御家族の面会中。

そのお一人が「ひょっとして、TI病院にいらしてそれからKO病院にいかれたAさんですかー?!!!!」
「この子もその子もAさんにとりあげてもらったんですよー」だって。

産婦さんのご主人とその弟さんを私が介助したんです。

思わず産婦のおなかに触れ「今度は孫!」とTI病院は病棟に半年しか勤務してないし、KO医院も現在勤務のクリニックも月に数えるほどしかいってないのに、とってもご縁がつながってるんですね。ここのご一家とは。

もちろん生まれましたよー。20年前取り上げたパパの立会いのもとで元気よく泣いてくれました。こういうの助産師冥利に尽きますね。

お産の経過は、ゼネラルの1時間後4センチそれから2時間で全開大。

練習会でたけさんの施術をうけ、お仙ちゃんの耳だぶに触れてから、
私に憑いていた悪いものが離れていったのか、
左手がぽかぽかして調子が良くパワーアップしてました。

翌朝、昨日までの経過をしっていた助産師は生まれたことにびっくりしていたし、
看護師には[Aさんは20年前もお産をとってたんだあ」としみじみいわれてしま
いました。

産んだ本人は、私が触れたとたんそれまであった腰の痛みがすーっと消えたといってました。非協調性から協調性の陣痛に変わったんですね。さすがゼネラル調整です。

  病院で指導が必要なのはむしろスタッフにです。

ズバリ赤ちゃんの抱き方です。

首がすわってないのに片手でひょいと抱え、頭がぐらぐら足はブラブラ。
しかも二人の赤ちゃんを同時に抱っこ。

さらに首を支えないほうが力がついて首のすわりが早いと指導されたそうです。

賢明なママは、とても心配で新生児室にわが子を預けたくなかったっていってました。

私の訪問終了の2日後に出産したN病院の産科受診。

子宮卵巣の異常ではないのでと、整形受診を勧められました。

ただN病院では個人医の紹介状がないと整形外科で診てもらえないため、
個人の整形外科を受診。

タクシーの運転手さんが非常に心配して介助を申し出られるくらい、
家のわずか3段の石段も降りれない状態でした。

わずかな距離ですがやっと辿り着いた整形外科では、恥骨が悪いですね程度で
詳しい説明はなかったそうです。

3日後コルセットの型どりに再受診。

今度は自力でステップも降りれてタクシーの乗車も可能だったそうです。
その5日後、コルセットを受け取りに今度は自分で運転して行かれたそうです。

コルセットをつけてみたら上にずり上がってどうにもしっくりこなくて不快なために、当日すでに着用をやめてしまったそうです。

私が遅めの新生児訪問した産後40目。

寝返りがスムーズにできるようになり、
1週間前からうつぶせもできるようになったそうです。

トコちゃんベルトもしてなくてきついガードルをはいてました。


なんだか時間が解決したっていう事例でした。

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