助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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今月に入って・・・・超久々の日勤でした。
あれ?おとといの夜勤にいた人たちが???
なんで、未分娩で残ってたのだろ~???
それに誘発、入院が加わって
私のキャパを完全に超えてしまう状況でした。(泣)
・・が、皆様のご協力により
分娩に集中できまして、3人が無事出産となりました。
パチパチ
本日の分娩がスムーズに進まない条件を考えてみました
内診したとき感じること
○ 子宮口が中央にない。
俗にいう、ゆがみ開き、ひょっとこの口状態。
○ 子宮口がさがって、後方で開大
これに伴い、PSISががっつり触れる人は、進まないですね~
○ 子宮口が、恥骨~尾骨方向で柔らかく、坐骨棘間方向で硬い。
まあ、要は骨盤の動きが硬いんですわな~
これをどう出すかが、寝たきりになっている人、座っている人
操体できる人、言ってもやんない人・・・
関わり方がいろいろある・・・仕事の量で、配分が変わる・・・う~ん。
じっくり触りたい~などと、危ない発言になってしまうのでした。
今日は、蒸し暑いですね~
ご先祖様を迎えに行ってきました。
身体の重さがちょっと軽くなった気がします。
明日は、産後の
『下がる気がする・・・』という感覚のある方に会います。
自覚症状としては、おしっこが出にくいとのことです。
実際、この訴えで人に会うのは、多分初めてのことに
なると思います。
(妊娠中の骨盤固定をしていても下垂する人は
身体をみたことはあるんですけどね。)
どんな特徴があるのかじっくり、観察してみたいと思います。
産後に感じていても病棟勤めでは、その数を把握できないですが
実数として多いものですか?
夜勤明けに電話が鳴りまして
「新潟から里帰りしてきていて、14日には、新潟に戻るそうですが
T医院に行くついでに、ベルトに詳しいひとがいるから、みてもらってくれば
と言われたそうです。」
心の声: そうですか・・・ベルトみてあげればいいんでないの?
「特別、症状もないそうですが、早産予防のために
使いたいそうです。」
心の声: そりゃ~結構じゃないですか、意識が高い方で。
「うちにかかりつけでないし、そんな人につけて
何かあっても大変だし・・・」
心の声: ふ~電話じゃだめだ・・・・
「たけさんみたいな人が、3人いればねぇ~」
これを医院のスタッフに言われては、しんどいんですが。
私がやっていることは、
① 正しい位置に、骨盤固定をする。
何故そこでないといけないか?そこでないと何が起こるか?
どんな時に固定をしてはいけないか。
② 正しい座り方を理解する。
座った時の骨盤の変化。快適な座り方を体感してもらう。
③ 自分でできる骨盤調整。
マニュアル化してあるので・・・
主な軸は、これだけなんですね。
痛みを消すことは、実質難しいし
今消えたゆがみも、数分後には再現される
んじゃぁ、私は何のためにこの仕事をやっているのか?
それは、家でセルフコントロールできる力を伝えること
だと思っていますので。
なので、このあたりをマニュアル化していく予定です。
いつまでも、休日呼び出しではしんどいですから。
結局、下垂はまだ起こっていない状態の方でした。
身体の反応良く、ベルトの着用感の差をしっかり感じ取れる方でしたので
安心して、固定を勧めることができます。
よかったよかった・・・里帰りしておいでになる日を待ってますよ~
新潟市のT病院のベルトを紹介してくださった助産師さん、ありがとうございます。
ぜひ、着用指導も院内でできるよう広まっていかれることを
切に願っています。
昨日子供たちと映画を見てきました。
「喧嘩は大切なものを守るためにするもんだ」
喧嘩はいけませんが、
ここを〇〇と置き換えて、考えると
なんかいろいろ浮かんできませんか?
この映画の中での、私の中では、キーワードは
「大切なもの」を持っているか、持っていないか?
・・・ってな、深い話を書きたいわけじゃなくて・・・・
映画の中で、気になったのは
「やんくみ」の走り方、ちょっとXO気味の足で走るたび
あ~惜しいなぁ・・・
後、悪者が拳銃を生徒に向けて構えるんですが
手の甲が天井方向に向く
???これって??なんで?
普通は、手の甲は床に対して垂直でしょ?
水平って・・・
もしかして、肘がねじれているの?
そのほかにも、生徒が大勢横並びに並ぶので
姿勢を比べたり・・・あ~結構忙しくて、おもしろかったです。