助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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以前に手を見てもらったことがあるんですね。
(手相ではなく、手の型のほうですw)
お産介助の上手な手とそうでない手
ええ~っと私的衝撃でした。
私の手は産婆の手でないらしい・・・
皆さんの手は産婆の手ですか?どうですか?
そんなことを言われても・・・という感じですよね?
持って生まれたものはどうにもならない?
じゃあ、私はどうする?ということで
手を変えればいいのか?
別の技術を使うのか?
天性の物を持っていなければ、努力する
努力出来るチャンスがあるわけだ。
ピンチはチャンス!?
産婆の手を盛っていない私の努力が始まったのでした
・・・・・・・なんちゃって。
要は、会陰に密着する手かどうかという事らしいです。
なるほど会陰保護は申し訳ないほど得意でない
赤ちゃんの大きさの問題でも
赤ちゃんを通過させる向きもいろいろ
私なりの努力をしてきたが・・・本当に申し訳ないって感じ。
掛け声を練習した事もあったし
会陰を伸ばすといわれることに挑戦した事もあったし
それでも、うちの先生はきれいに丁寧に縫ってくださる
のが救いだったけども。
でも昨日は2件とも何だか上手くいって
ひとりほくそ笑んでいたのでした・・・
たまたま会陰の伸びが良かったんじゃないの~とか
産婦さんがいきみ逃しが上手だったんじゃないの~とか
それだけではない。
いつも入院してきた産婦さんには骨盤体操を自分なりに
してもらっていますし・・何が違ったか??
一人は41週1cmで破水入院後、自然陣痛で4時間半位
もうお一人は、38週破水3センチで促進剤の点滴を始めて、2時間半
で生まれました。
何がいつもと違うのか?
産婦さんの条件は外せないけど
自分の所だけで考えると
赤ちゃんの頭の位置を仕切りなおして、股関節調整をしたところで
陣痛が強くなり、会陰もス~ッと伸びた気がします。
これを自分の中のデーターにしていこう。
最近自分(あなた)のこれで、何かが変わった!と思う体験がありましたか?
それは次へどのようにつながっていく予感がしますか?
虚しくなるのは周囲との温度差
学べば学ぶほど、考えれば考えるほど
周囲で開いていく・・・・温度差。
「あなたのしている事を見ているから・・できない。」
「手が出せない・・。」
こう言われちゃ~おしまいって感じです。
いっぱい失敗したから、学ぶところはたくさんあって
これだけは・・・・なんて書き出したら、
人の数ほど、注意事項はある。
まだまだわからないことがいっぱいある
こういうときはこれなんて、マニュアルがあるなら
私が欲しいくらいだ!!
私がやっているのは趣味の延長で
知的好奇心を満足させてもらえる事を
給料貰ってやっている。
だから時間も、お金をかけても惜しくない。
でも、職場ではそれは業務の一貫で
ネバならぬ(例え嫌でも・・・例え得意でなくとも)
忙しいのに余分な仕事なのだ。
一定の効果も評価も得ているので、完全否定もできない。
(少なくともそう見える扱いだ。
まあ、小児科の点滴を私は刺さないから、単純に
できる人がやればいいって話かもしれない。)
温度差当たり前、温度差上等!!
私は私の道を行くぜ!!
・・・・なんて思ってきたけども
どうなんだろう~な。クライアント的にと思うわけです。
『何でそういう事をはやく教えてくれないの?』
クライアントに言われるときあります。
だって、人手が足りないんだもの・・
だって、壁に貼ってあるのに、読んでないんでしょ、あなたが・・・
みたいに自身でつぶやくのは、もう嫌な訳です。
言いませんよ~スタッフにも、クライアントにも。
言っても温度差は埋まるわけもないから。
院内での仲間作りが私の課題ですね~
これはクライアントよか難しいかもね。
私(あなた)の仲間が増えるために私(あなた)に必要なのものは
なんでしょう?
23週のお腹の張りでモニタリングにやってくる。
しかも児心音が恥骨の上でとれてしまう・・・しかもあまり移動しない
この状況は20年?10年前なら、
滅多に、なかったなぁ。
そう思うのは私だけでしょうか?
張りの具合をきけば
「ずっと立って仕事をしていたら、お腹が硬く痛くなった。」
「寝ていれば、何ともない」
この話をきいた時点で、何をチェックしますか?
まあ、みなさんには当たり前かもしれないですが
子宮底や内臓下垂度ですよね?
NSTの所見を見たって何も出てきません。
リアクティブ・・(この時点で出ていたらむしろ怖い。)
それで医師から、安静指示が出て終わってしまいます。
だけど私達の仕事は異常を未然に防ぐ
健康で明るい妊婦生活の応援団ですから・・。
「動くの怖い」という思いを植えつけてはいけないと思うのですよ。
この方第1子からのベルトユーザーでしたが
「強く締める」「立位でつける」「お腹の下垂を自分で確認できない」
以前からの使用者に共通する3無(3ない)全部が揃っている。
今後はここにも対応する必要がありそうです。
NST上リアクティブ所見、その妊婦、内臓下垂はありませんか?
私も助産師の端くれなんですが・・・
いかんとも専門用語、ことに回旋表現が得意でない
で・・・恥骨に当たって動かない・・・ってな表現で許して
いただけますでしょうか?
仙骨方向には隙間がたっぷり
展退も開大もよいのに、張りもいい緊張なのに、児頭が下降しない
最近はこの状態で、頭が固定せずグルグル動いている
分娩が進まないタイプの方も続出中。
今までは、骨盤高位で仕切りなおし。主に膝立て回転調整
(腸骨の前傾・後傾の動きを修正・・結果、仙骨の向きを修正)
これに関連して、腰椎のズレを膝倒しで修正。
このあと骨盤周囲を緩めるようなことで対応することが多かったのですが
骨盤の前傾を強化して、何とか恥骨を通過させるべく
働きかけるのですが、上手くいかないことが続いていました。
困ったときは第六感!!
そ~だ、活法で大腰筋調整をみたっけ!!
(デモをみただけだし、腰痛対策としての大腰筋調整でした)
仰臥位でできることは側臥位だってできるがね~
そ~れ!?
これ上手くいった、というか効きました。
大腰筋が緩んだ確認もできたし
直後に全開大、排臨早かったですよ。
7月1日産む力の育て方セミナーで、大腰筋調整も習得できますよ。
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応用はあなた次第ですが、可能性の大きさは予感できます。
どこかのホンのパクリのような題ですが・・・
気に入っている表現なんです。
自然の力をいかせない、ひきだせない、気づかない
人間の能力のどれほどを使えているんだろう?
え~今日はお誘いです。
HPのところにも募集していますが、殺法と対極にある
戦場で弱った武者を生き返らせるための活法。
(念のため、自然治癒力を引き出すという意味だと
活性というような意味だと思いますよ。怪しい念とか
気合ではありません、念のため。)
これをまじめに妊婦さんへの応用と研究をしている
活法研究会の若きエース達が研修会を行います。
はじめてデモでこの対応を見た時、正直衝撃的でした。
一瞬で変化する・・しかも、身体に無理がない(自身も相手も)
効果が目に見える。
これなら妊婦でも無理はないし、私がてこずっている逆子や
つわりの対応も鍼灸院では口コミで数多く施療されているとのこと。
つわりは今も2名ほど入院されてますが、なかなか良くなりません。
逆子が治らず帝王切開も相変わらず減りません。
病院として治療方法がないわけではないですが
それはあくまで治療な訳で、看護ではない。
助産師の独自性もない。
負担をかけず、効果が明確で、上手くいったかも自身で判定できて
そんな方法に・・・正直私は憧れます。
見た目の簡単そう・・・ほど、簡単ではない世界だと思いますので
かなり限定した形で、講師にお願いしました。
逆子とつわり、お腹の張りです。
逆子が直せたら(骨盤?)・・・背中の症状(つわり)がとれたら・・・
お腹の張りに関する施術があれば(上半身?)・・・
活法のデモを見ていてのひらめきは、私でなくとも感じていただける
セミナーだと思います。
残席10名となりました。
「技術をしっかり伝えたいので・・」講師の希望で人数限定です。
ただのデモンストレーションでは終わりません。技術をしっかり
持ち帰ってくださいませ。
HPにも案内がありますが、印刷した用紙が欲しいという方
聞きたい事がある・・・などお問い合わせは
11日のトコトコ練習会inみしまにおいでいただくか。
takefuji3ba★gmail.comにメールをください。
(迷惑メール防止の為、★を@に変換してください。
携帯メールでもいいです、ご存知の方は。)
フラット姐さんへ連絡付くかたはそちらも結構です。
みなさまの参加をお待ちしています。