助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?
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以前は、ごろごろ操体で左右差をとったと
記録が残ってました。
でも、今回は大腰筋の硬さをチェックする動き
(分からない方は、ベーシックまで進んでください。)
をやったら、腸骨の高さが揃ってしまいました
ははは・・・・何故だか分かりますか?
明確な答えがあったらぜひ教えてください。
ともかく、脚長差が取れたところで
仙骨を触診すると
本当の仙骨が見えてくる・・・
ふふふ
耳 右↓ 左↑
肩 右↓ 左↑
上体は、わずかに右回旋しています。
大腿は、内旋気味で
坐骨が開いています。
重心がつま先にあり
それを身体を反らせることで、バランスをとっていますね。
良く見ると顎先も少し上がっています。
その他の特徴としては、
立位で腰の高さは、ほぼ同じですが
臥位 になると、右が高くなります。脚長は左が短いです。
腸骨の下方変位の状態であれば、脚長差から言って
右が短いはず・・・でも、左が短い。
これは、何から起こるのか?
加えるに、立位と臥位 では差が出る
これは、なぜか?
これがポイントになると思った。
腸骨か?仙骨(腰椎)か?
どちらを先にするとどうなると考えますか?
続きはまた。
いや~暑いですね。
汗もが出ないと嘆いていたのが嘘みたい。
かゆい!!
遅くなってしまいましたが、仙骨痛の続きです。
継続してみている方なので
妊娠前後5回の施術の防備録を
身体チェック表(現在作成中)に書き写していくと
・・・・面白いですね。
妊娠によって、身体の大きな特性は変わりません。
調子が悪いとずれるということはあるんですが。
(ここを変えると改善することもわかりました。)
ここから言えるのは、お母さんの体のゆがみに
合わせて、妊娠子宮は大きくなる。
ゆえに、胎位が決まっていくんだなぁ~
だから、第1胎向、第2胎向も必然で決まるってことですね。
当たり前かもしれないですが
一人の人を見つめ続けることで
腑に落ちた・・・おもしろいです。
ちょっと話がずれましたが、次回は仙骨痛の施術結果を。