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助産施設で働くたけちゃん目線(おもいっきり整体系) でみる妊ママ、産後ママ 時々赤ちゃん 助産師諸姉 あなたのクライアントは大丈夫ですか?

    

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たけの医院は、何でも屋さん。
何でも電話がきます。
このあいだは

「たっぽの年貢のことなんだどもそぉ~」

これは・・・・・さすがに地域密着型でも
明らかな間違い電話です。

「酔っ払って転んで、目の上を切った」
「う〇こが出なくて、脂汗が出る」
「息をしてない!?」
「膀胱炎だと思うので、薬がほしい。」
「目が回って、なんぎぃ。」
「子供が階段から落ちた」
「蜂に刺された」
「今、埼玉にいるんだけど出血した」

ま~あ、いろんな電話がきます。

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今、病棟にはおよそ1800gの小さな赤ちゃんがいる。
すこぶる元気もいい、飲みもいい、排泄もいい

だけど・・・
態勢が悪いとすぐサーチュレーションが下がる

お~い、しっかりして。
などと声をかけつつ、体位を変える。

しばらくするとまた、鳴る。
しかも本人は苦しげでも無く
チアノーゼもでず・・・。

体位がこんなに大変なことだと
思わなかった。

この赤ちゃん、仰臥位でまあるくはチョッと苦手で
おもしろい工夫がされているんですが
それは、いずれ紹介できるか
できないか??

NICUのポジショニング見てみたいな~。

今日も帰りがけに捕まってしまいまして・・・
ふ~残業ですね。

『7週の人のベルトなんてわかんないよ』

たけ心の声)
 7週も20週も39週も関係ないっすよ。

前回切迫早産で苦労されたので
今回は予防したい!!

いいですね。この攻める姿勢が大好き!!
自分の身体は自分で守らねば
お医者様が切迫から救ってくれるわけでない

そこの所を皆に気づいてほしいなぁと思っています。
院内で大声で言うわけにはいきませんが。

しかし見事な内臓下垂ぶりでした。

最近は、ベルトの左右や1と2の着用感の差を
きっちり感じてもらえるようになりました。
これがないと頭でベルトを巻くことになり
変化に気づいて左右を変えたり、究極は
外す事の選択ができないから・・・と思って
力を入れてきましたので。

保母さんだそうで、こんなときは?
こんなときは?と場面を想定した質問に
あ~すごいなぁと感心しながら答えていました。

自分はそんなに身体を大切にした妊娠生活を
送ってこなかったな~
今さらですが、専門家でもそんなモンでした。

自身の身体の変化を感じれる体性感覚
そんなものを身につけたい、伝えたい
・・・心新たにする出来事でした。

前日の妊婦さん、入院していました。
受け持ったときは子宮口開大9センチで、5分間歇でした。
微弱気味との判断もされたようですが
自然を望んだ結果、望んだものを手に入れる事になりました。

『やっぱり来たね~♪自然な陣痛はどうですか?』

痛そうだけど、笑顔が出てます。
いいですね~

この方には、何もしませんでした。
(整体的にという意味ですよ)
身体の準備が出来ているように感じたので。
おなかを撫で回して、願をかけただけ

自分の力、自然の力で

そんな思いだけでも効いて来るのが
念の力ですよね♪
怪しいと言われてもこれは、事実ですから。

分娩室入室30分で生まれました。
なぜ出産までにそんなに時間がかかったのか
分かりませんがくるんと背中を丸めた元気な
赤ちゃんでした。

3人目でも内診で緊張してしまうお母さんが
とっても嬉しそうでした。
パパの笑顔もいいですね~

心からおめでとう
本当によく頑張りましたね~

無理をしなければ初期嘔吐もこないんだよね~
そんな事を実感している今日この頃です。

いま、赤ちゃんをどう寝かせるかで紛糾中。

分娩後の胎内の影響か?分娩介助の問題なのか?
の脊柱配列は、一晩でストレートなキレイなラインに戻ります。
ですが、頚の支える角度によって
やはり神経が集中しているせいでしょうね~
色々問題が生じてくる。

スタッフが迷っているようなときは、お母さん方に
上手く伝わるわけも無く・・・

さらしやベルトの導入時と違って
物言って訴える大人とは違うので
ことさら配慮がいる・・・そこをもっと
考慮すべきだったと思います・・・・・・・・反省。


全ては眉間のしわを見て・・・では、人には伝わらない。
これをどう伝えていくべきか?
伝える能力は?また、受け取る器は?

よほどお母さん達の方が説明したら
我が子ですから当たり前ですが、丁寧な対応をしています。

さて、明日は布団に寝かせた初期嘔吐の児が
どんな状況になっているか撮影に行ってきま~す。

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